こんな方におすすめ
- ワンオペで外食をしたことがない人
- ワンオペで外食をすることに苦労している人
- 2人育児での外食が心配な人
ワンオペで過ごすママたちがたくさんいる、この世の中。
外食もワンオペという方も多いでしょう。
「たまには外で食べたいけど、一人で子供を連れて飲食店に入るのは不安」
「子供2人を連れて外食なんてハードルが高すぎる!」
と、外食をしたいけれど、自分しか大人がいないことが理由で諦めるママたち。
そんなワンオペママが、本記事を読んで、外食をする勇気が出ると幸いです!
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ワンオペで外食をするときはどこの飲食店を選ぶ?
- ファミリーレストラン
- フードコート
- キッズメニューがあるお店
- おもちゃをもらえるお店
大人一人で子供と外食をするときは、子連れ向きのお店を選ぶでしょう。
例えば、ファミレスやフードコートなど多少のざわつきのある空間なら、子供が騒いでもそこまで気を遣わずに済みます。
キッズメニューがあると子供が食べやすい内容なので、喜んで食べてくれるのです。
また、子供にはおもちゃをくれるサービスがあるお店なら、待ち時間におもちゃで遊べるので楽ですね。
ワンオペで外食をするのなら、子連れ家族が集まる場所がおすすめです。
ワンオペで外食をするときのコツは?
ワンオペでの外食は大変ですが、コツと対策を知っていれば、不可能ではありません。
あらかじめメニューや子供椅子の有無をチェックする
入店前にメニューを調べておいたり、子供椅子があるかを確認しておきましょう。
お店に入ってからはバタバタしますし、ささっと注文を入れて早くご飯が運ばれてきたら楽です。
チェーン店ならインターネットにメニューが載っていますし、SNSで誰かが載せていることもあります。
子供のメニューだけでも決めておけば、席に着いたらすぐに注文することができるのです。
また、子供椅子がなければ、アイテムを持参するといった対策がとれるので、事前に確認しましょう。
参考
子供椅子にベルトがない場合に備えて、チェアベルトを持っておくと便利ですよ♪
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待ち時間の暇つぶしを事前に準備する
ご飯が提供されるまでの待ち時間用に何かアイテムを用意しましょう。
子供は待つのが苦手なので、待てずにぐずったり、席を立って歩き始める子もいます。
音の鳴らない小さなおもちゃやお絵描きセット、シールなどお子さんの好きなものがおすすめです。
退屈にならないよう、外食用のおもちゃセットを用意すれば、次の外食時にも役立ちます。
子供のトイレは待ち時間を利用する
食事が運ばれるまでの待ち時間はトイレタイムにあてましょう。
待ち時間が短くなりますし、食べ始めてからトイレで中断することもありません。
ワンオペの場合、子供が2人いるなら、食べ始めてから一人がトイレに行きたいとなると、もう一人も連れて行くことになります。
ご飯がくる前にトイレを済ませておけば、食事開始後の負担が減るでしょう。
慣れが肝心
ワンオペで外食をするのは、慣れれば大変さも減ります。
はじめはバタバタしますし、予測しない出来事がたくさん起こるでしょう。
しかし、繰り返し経験することで、同じような事態に遭遇しますし、慌てずに対応できるようになります。
ワンオペの外食で散々な目にあうと、
「もう一人で子供を連れて外食なんて二度と行かない!」
と思ってしまうかもしれませんが、めげずに経験値を増やしましょう!
ワンオペで外食をするメリット
大人一人で子供を連れて飲食店に入るのは大変そうですが、メリットがあるから、世の中のママ達は頑張るのです(笑)
家事が減る
お店でご飯を済ませれば、当然、家でご飯をつくる必要はなく、家事の負担が減ります。
「つくるのめんどくさいなあ」
「後片付けもあるし…」
と、たまにはさぼりたくなりますよね♪
飲食店に行けば、家で楽になるのです。
外出先でご飯を済ませられる
子供とどこかへ出かけた時、外食すればそのまま出先でご飯を済ませて帰宅できます。
お出かけすると子供は疲れますし、お腹もすくのでお昼近くなるとぐずるでしょう。
お腹を満たせば子供の機嫌が回復することもあります。
子供も普段とは違った場所で食べるので、楽しんでくれるでしょう。
お昼寝前にご飯を済ませられる
お昼寝をする前にお昼ご飯を済ませておきたいと思う方は多いでしょう。
ご飯を食べずに寝てしまうと、リズムがくずれてしまいます。
しっかりお腹を満たせば、ぐっずりと眠ってくれますよ♪
ママも気分転換になる
ワンオペでの外食は大変ですが、ママ自身のリフレッシュにもなります。
いつも自分がつくったご飯ばかり食べていると、たまには外で食べたくなりますよね。
お店で食べれば、「いつもと違うことができてる!」という感覚も味わえるでしょう。
ワンオペに疲れた時は、気分転換になる方法をとると良いですよ♪
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ワンオペで外食をするデメリット
ワンオペの外食はメリットもありますが、もちろんデメリットもあります。
大変!
大人が一人しかないと、とにかく大変です!(笑)
人手不足ですし、子供の数が増える分、お世話の量も増えます。
年齢があがるにつれて、手をかける時間は少なくなりますが、小さいうちは大人の手が必要です。
ワンオペでの外食は、ママの頭はフル回転でしょう。
ママはゆっくり食べられない
外食先で自分1人で子供のお世話をしていると、ママは自分のご飯に専念できません。
ボーっとしていると、子供がお水を倒したり、スプーンを落としたり、ご飯をこぼしたり…
家ならまだしも、外食先では粗相のないよう気を張りますよね。
ママがゆっくりとご飯を味わいながら食べることは、ワンオペの外食ではなかなか難しいでしょう。
子供の残飯処理をする可能性がある
提供されたご飯を必ずしも子供が完食するとは限りません。
嫌いなものがあったり、お腹いっぱいになって残すことがあるでしょう。
もったいないと感じたり、残すのは良くないという気持ちから、ママは子供の残り物を食べます。
「パパがいれば食べてもらえたのに…」
と思いながら、ママは残飯処理をしてお腹がパンパンになってしまうのです。
【年齢別】2歳差のきょうだいとワンオペで外食をしたときの体験談
我が家は夫の休みが少なく、土日も仕事なので、お昼ごはんに私一人で子供を連れて外食することがあります。
2歳差育児(正確には約1歳半差)をする私が、下の子が0歳の頃からのワンオペ外食についての体験談をお伝えします♪
0歳&2歳のとき
下の子が0歳、上の子が2歳のときは、ワンオペで外食はしませんでした!(笑)
約1歳半差なので、下の子が生まれても上の子は1歳代。
まだまだ手がかかりますし、下の子の授乳のタイミングと重なると困ります。
お店のご飯をテイクアウトをして自宅で食べたり、パンやおにぎりを買って公園で食べる程度でした。
1歳&3歳のとき
下の子が1歳、上の子が3歳になると、ドキドキしながらもワンオペ外食を始めました。
2人育児のリズムがしっかり身についていたのと、下の子が卒乳をしていたことが大きな理由です。
ファミレスやフードコートなど、がやがやしたお店を選んでいました。
また、おもちゃを持参したり、トイレのタイミングを工夫したりと、事前の対策を万全にして臨んでいました。
4人席に案内されても、3人で横並びに座っていたのは、今となっては良い思い出です♪
2歳&4歳のとき
下の子が2歳、上の子が4歳のときは、行き慣れたお店もでき、ワンオペ外食にはすっかり慣れていました。
上の子も普段と違った場所で食べることに楽しみを覚えたので、待ち時間に気を遣う相手が一人減ったのです。
これまで2人の相手をしていたので、負担が減って、ワンオペ外食が少しだけ楽しい時間になりました(笑)
3歳&5歳のとき
下の子が3歳、上の子が5歳になると、2人の成長を感じる場面が多く、気軽にワンオペ外食ができるように!
上の子が私の手助けを必要とせず、一人で食べてくれるようになったことが一番助かりました。
下の子もおしゃべりが上手になると、待ち時間にお話をして待つこともできます。
入店から退店まで、スムーズにことが運ぶと、ワンオペ外食のハードルは低くなるのです。
まとめ:ワンオペ外食は、対策とコツと慣れで乗り切る!
「ワンオペでの外食はきつい!」
「それでも、たまには外で食べたいしご飯をつくりたくもない!」
そんな風に思うワンオペママはたくさんいるでしょう。
ワンオペの外食は、対策を練り、コツをつかみ、準備万端でのぞめば可能です。
そして、次第に慣れるので、ワンオペの外食のハードルも低くなってくることでしょう。
この記事を読んで、1人で子供を連れて飲食店に入ることに躊躇しているママたちが、
「ワンオペ外食に挑戦してみよう!」
と思えますように。