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【2人目以降】リビングにベビーベッドは必要?

2023年7月7日

【2人目以降】リビングにベビーベッドは必要?
えぬけいママ

えぬけいママ

産後からワンオペで2人育児をしてきました。夫は土日も仕事で、両実家は遠方です。同じようにワンオペで育児をしているママ達が少しでも楽になれるような情報を発信していきたいです!

1人目を育て始めた時には必要性を感じなかったベビーベッド

2人目を妊娠して初めてベビーベッドの導入を考え始めた方は多いのではないでしょうか。

私自身、1人目の時は「ベビーベッドなんてもったいない」と感じていました。

しかし、2人目を妊娠して、出産後の生活を想像した時に、ベビーベッドがあったら過ごしやすいのではないかと思い始めたのです。

本記事では、実際に2人目を出産してベビーベッドが役立った私自身の経験を元に、ベビーベッドの必要性とメリット&デメリットを紹介します。

2人目以降、リビングにベビーベッドが必要な理由

①上の子の遊ぶスペースをつくるため

赤ちゃんが生まれるまでは、リビングは上の子にとって、自分だけの遊び場でした。

赤ちゃんが生まれてリビングの床にその赤ちゃんを寝かせてしまうと、上の子は赤ちゃんに気をつけて遊ばなければいけなくなります。

年齢差があまりないと、上の子は注意して遊べませんし、注意されるとストレスとなるでしょう。

ベビーベッドに下の子を寝かせれば、上の子の生活環境を変えずに済みます

②赤ちゃんの安全を守るため

ベビーベッド赤ちゃんの安全を守るため

上の子との年齢差が小さいと、危ないということがまだ分からず、赤ちゃんに乗っかることもあるでしょう。

年齢差があっても、悪気がなく赤ちゃんの上に物が飛んでくることもあります。

上の子と赤ちゃん双方が楽しく、そして安全に生活するには、ベビーベッドに赤ちゃんを置くことが必須となります。

ベビーベッドが使える期間

赤ちゃんが起きている場合→ハイハイを始めるまで

ベビーベッド赤ちゃんが起きている場合

赤ちゃんが目を覚ましている間にベビーベッドに置いておけるのは、ハイハイを始めるまででしょう。

ハイハイを始めると、赤ちゃんはこれまでと世界が変わって自由に動き回ることができます。

その喜びを知ってしまうと、もうベビーベッドの中にはおさまりません。

ベビーベッドから出たがるでしょう。

赤ちゃんが寝ている場合→ベビーベッドの大きさによる

赤ちゃんをベビーベッドでお昼寝させられる期間は、ベビーベッドの大きさによるでしょう。

ベビーベッドには一般的に標準サイズとミニサイズの2種類があります。

えぬけいママ
実際にはもっと細かくサイズがありますが、布団も2つのサイズが一般的に売られています。

標準サイズであれば1歳を超えても十分使えるほどの大きさで、ミニサイズであれば生後6ヵ月ほどで小さく感じるでしょう。

ベビーベッドを使うメリット

①赤ちゃんの安全を守ることができる

2人目ベビーベッド必要

 

 

 

 

 

 

 

上述した通り、上の子がいる家庭はどうしても赤ちゃんの安全を大人がつくってあげなければいけません。

十分な高さに赤ちゃんを置くことで、安心して上の子を赤ちゃんの近くで遊ばせることができます。

②上の子が自由に遊べる

こちらも既に書きましたが、上の子にとっても、赤ちゃんがベビーベッドにいることは遊びやすさにつながります。

踏んだり、おもちゃが当たらないように気をつけなくて済みます。

➂収納スペースができる

ベビーベッドの下に物が置けるタイプなら、赤ちゃんのオムツや着替えをはじめとしたアイテムを収納することができます。

上の子が赤ちゃんだった時はおもちゃもまだ少なく、リビングの荷物は少なかったと思います。

2人目以降はどうしても上の子のおもちゃがリビングに置かれているため、収納スペースの確保は必要になるでしょう。

④オムツ替えが楽になる

ベビーベッドは大人の腰あたりの高さであるため、オムツ替えの時にかがまずに済みます。

2人目以降は上の子のお世話があるので、抱っこ紐などを使って赤ちゃんを抱っこやおんぶしておく機会が多くなります。

腰に負担がかかる時間が多くなるので、オムツ替えの時だけでも楽な姿勢がとれれば嬉しいですね。

➄移動式ベビーベッドなら寝室に持っていける

キャスター付きのベビーベッドなら、日中はリビングに、夜間は寝室に置くことができます。

ベビーベッドは高価なものなので、24時間使えればコスパが良いとも言えるでしょう。

ベビーベッドを使うデメリット

①場所をとる

ベビーベッド場所をとる

大きさによりますが、いずれにせよベビーベッドがあるだけでスペースをとり、圧迫感がでることは間違いないでしょう。

広いリビングなら支障はないかもしれませんが、マンションなど賃貸だと限られたスペースにベビーベッドを置かなければいけません。

②コストがかかる

ベビーベッドはどちらかと言うと高価なアイテムになるかと思います。

「新品を買うのはちょっと…」という場合は、中古を探すか、レンタルをするという手もあります。

レンタルの場合は期間が長くなれば長くなるほど料金が加算されます。

あらかじめどれくらいの期間使用することになるのか計画を立てておくと良いでしょう。

➂使用期間が終わった後の片づけや始末が待っている

当然いつかはベビーベッドを卒業します。

その時に、分解して保管しておくのか、人に譲るのか、売るのか、あるいは廃棄するのかという選択をします。

ベビーベッドは大きなものなので、いずれに選択にしても作業は大掛かりになるでしょう。

やっぱり2人目以降はベビーベッドはあった方が良い

ベビーベッドを持つデメリットは親にとって不都合なものばかりです。

一番優先すべきは子供の安全や過ごしやすさでしょう。

つまり、ベビーベッドがあった方が上の子にとっても赤ちゃんにとっても最適な生活環境をつくることができるのです。

ベビーベッドを用意するにあたって面倒なことはあると思いますが、ベビーベッドがあって良かったという場面に多々出会うでしょう。

この記事が、今、2人目以降の赤ちゃんにベビーベッドが必要かどうか迷われている方のお役に立てれば幸いです。

 

 

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