土日休みの方が多い中、パパは土日はいつもお仕事で不在というご家庭もいらっしゃるでしょう。
我が家もそのうちの一つです。
上の子が生まれた時から土日はおらず、週末はワンオペで過ごしてきました。
どこに行っても混んでいる休日に、一人で子供2人を連れて出かけることは困難です。
それでも現実は変えられない。
それなら、自分が工夫する・考え方を変えるしかない!と次第に学んでいきました(笑)
こんな方におすすめ
- ワンオペで休日を過ごす方
- ワンオペで土日に何をするか悩んでいる方
- ワンオペでの休日がつらい方
同じくワンオペで休日を過ごす方で、今つらいと思っている方が、これを読んで少しでも気持ちが楽になりますように♪
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ワンオペの休日は何する?我が家の過ごし方
誰かとお出かけする
ワンオペの休日はママ友を誘って一緒にどこかに行くのがおすすめです。
なぜなら、人と話せば楽しいですし、育児は人手が多い方が助かるからです。
一日中、自分と子供達だけで過ごすと大人の話し相手がおらず寂しいでしょう。
また、どこかに出かけた時にもう一人大人がいればいいのに…と思うことは多々あるでしょう。
同じくワンオペで過ごすママ友同士でお出かけすれば、共感できる話もたくさんあって盛り上がること間違いなしです。
公園に行く
ワンオペで過ごすお休みの日は公園に行って身体を動かすようにしましょう。
子供は公園が大好きで、運動することでストレスも発散されます。
遊具がたくさんある大きな公園に行かなくとも、空いている近所の小さな公園でも十分です。
ママ自身も外の空気を吸えば気分転換になりますよ♪
一緒にスーパーに行く
週末のスーパーはお買い得なところが多く、また子供達にとっても知育になります。
野菜を覚えたり、お買い物のシステムやお金の計算など学ぶことはいたるところにあるのです。
子供の人数が多ければ多いほど、お買い物は困難になるので避けたいところでしょう。
しかし、子供にとっても外でのマナーを覚えさせるきっかけにもなりますし、私は積極的にスーパーに連れて行っています。
子供達もお買い物をするのが好きで、お買い物を通してさまざまな勉強をしているのです。
一緒にご飯を作る
時間がありあまっている土日のワンオペでは子供と一緒に料理をしてみてはいかがでしょう。
料理と言っても、包丁を握らせるなど本格的なことはしなくても良いのです。
ただ具材を混ぜるだけでも十分です。
子供に料理をさせることは、食育につながりますし、自分で調理することで苦手な食べ物を克服することもできます。
平日は忙しくて子供に料理をさせる時間は取れないと思いますが、休日の暇な日にはもってこいの遊びになりますよ♪
好きなテレビをみせる
ワンオペ育児では、テレビやYouTubeといった媒体に頼るべしです。
もちろん、時間は決めて見せた方が良いでしょう。
制限時間を守れば、テレビに頼ることに罪悪感は抱かなくても良いと思います。
テレビを見せている間はママの貴重な自分時間となるのです。
通信教育やワーク、習い事の宿題をする
ワンオペ休日に通信教育などのワークや習い事の宿題・練習をすると習慣づきます。
我が家ではZ会を年少時から続けていますが、時間がたくさんある土日に取り組むことが多いです。
ワンオペだと毎週末、一人で子供達を一日中連れまわすことは体力的にもきついでしょう。
近所の公園にお出かけしても、一日の中で時間はたっぷりあります。
そんな時間を自宅学習で埋めることで、小学生に上がってからの勉強習慣につながるのでメリットです。
他にも、ピアノやダンスなど、自宅での練習が必要な習い事の時間にあてるのも良いでしょう。
子供とお昼寝をする
まだお昼寝が必要なお子さんの場合、お昼寝の際に親の自分も一緒に寝て休みましょう。
寝ることで体力も回復しますし、心もやすらぎます。
子供がお昼寝している間に家事を済ませてしまいたい!と思う方も多いでしょう。
しかし、ワンオペの日に完璧な家事は求めず、最低限のことだけで良いのです。
子供が起きてからでもできることは後回しにして、子供とお昼寝することをおすすめします♪
なぜワンオペで土日を過ごすことがつらいのか
「ワンオペ=つらい」と感じるにはさまざまな理由があります。
その理由がわかれば、改善策も導けるのではないでしょうか。
自分の時間がないから
ワンオペで過ごす日は、自分のやりたいことに時間はさけません。
大人が一人で子供の面倒や家事をこなすので、常に動き回ることになるでしょう。
ちょっと携帯で調べものをしたいなあ、と思っても、すぐに子供からの呼び出しがかかります(笑)
「ちょっとだけでいいから自分のやりたいことに集中したいのに…」
「今だけでいいから、誰かに見ててもらいたいなあ」
と何度も思ったことがあります。
大人でも人間なので、感情を持ちますし、自分のやりたいこともあるでしょう。
やりたくてもできないことがどんどん増えると、それはストレスになりますよね。
自分しか子供の相手ができる大人がいないから
ワンオペの大変さは人手不足であることが原因です。
月齢・年齢が低ければ低いほど、まだまだ一人でできることは少ないので手助けが必要になります。
自分しか手伝える人間がいないと、その場から逃げられないからしんどいと感じるのです。
ワンオペのママは皆、「もう一人大人がほしい!」「自分がもう一人ほしい!」と嘆いていますよね。
他の家庭ではパパがいてうらやましいから
ワンオペがつらい理由の中で、一番ママのメンタル面に関係するのが「周りの家庭がうらやましい」ということです。
仕事は土日休みのところが多く、週末はパパが家にいるご家庭がほとんどでしょう。
(パパが週末はお休みなのに、自分の予定をつくって一人で出かけてしまうというご家庭もあると思いますが…)
ママ友とお話ししていると「○○に遊びに行った~」「××にご飯食べに行った~」などと楽しい話を聞きます。
でも、自分は一人で子供達を連れてそこには行けない、外食も大変だから行きづらい…
周りの家庭がキラキラと輝いて見えてしまうのが、ワンオペママの心が悲しくなる原因なのです。
ワンオペの休日を楽にするコツ
ワンオペはつらいことばかり…と思ってしまうでしょう。
しかし、嘆いてばかりでは何も解決しません。
ワンオペ休日が変えられないのなら、少しでも楽になる方法を探るしかありません!
日中のどこかで自分の時間をつくる
ワンオペでも、工夫すれば自分の時間をつくることはできます。
どうしても子供優先になってしまい、自分のことは後回しになりがちです。
しかし、自分が我慢する生活をずっと続けていると、自分のストレスもいつかは爆発してしまいます。
ママも自分にご褒美の時間をつくることで、またワンオペを頑張ろ!という気持ちになれるでしょう。
家事は無理をしない
ただでさえ忙しいワンオペの土日の家事は手抜きをするべしです。
手抜きしているつもりでも、ご飯作りや洗濯は子供がいれば毎日やらなければいけないでしょう。
しかし「今日やらなくても生活が成り立つ」ことなら、無理をしてまでこなさなくても大丈夫です。
食事もレトルトカレーを使うなど、簡単に済ませられるもので良いのです。
浮いた時間は自分の好きなことにあてれば、気分も上がりますよ♪
ママ友との予定をいれる
ワンオペは、一緒に遊べるお友達と過ごすことで乗り切れるものです。
大人一人で過ごすから心も身体も疲れてしまうのでしょう。
例えば、外出先で上の子をトイレに連れて行っている間にちょっとだけ下の子を見ていてほしい時。
気の知れたママ友なら「ちょっとこの子を見ててー!」と頼めるのです。
同じ境遇のママ同士で助け合えば、楽しい時間が過ごせることでしょう。
自分が行きたいところに行く
ワンオペママは我慢ばかりせず、休日は自分の行きたいところに子供を連れて行っても良いのです。
もちろん、静かなカフェや試着が必要な自分の洋服の買い物など、子連れで行くには厳しいところもあるでしょう。
しかし、例えば、ショッピングモールで子供の遊び場に行ったのなら、ママの見たいお店にも少しだけ寄る、など調整は可能です。
あらかじめスケジュールを立てて、うまく時間をつくれば、ワンオペママの心は満たされますね。
早く寝かせて夜は自分の時間にする
ワンオペの日は子供を早く寝かせて、夜に自分の時間を確保するのが一番おすすめです。
もちろん、お昼寝がまだ必要であったり、お出かけ先の帰り道で寝てしまった、など早く寝かせられない子もいるでしょう。
しかし、お昼寝を短くして切り上げるなど工夫をすれば、「お昼寝が長すぎて夜なかなか寝付けない」という事態は避けられます。
子供に早寝をさせれば、その分大人の夜の自由時間は増えるのです。
まとめ:休日のワンオペは楽になる方法で乗り切ろう!
「ワンオペの休日はつらい」「いつまでこんな生活が続くの」
と今泣きそうになっているママさん、大丈夫です。
子供は必ず成長して自立するので、だんだん楽になっていくはずです!
私も下の子が生まれた0歳&上の子が2歳の時は、しんどすぎた記憶ばかりよみがえってきます。
しかし、成長した今は、自分たちでできることが増えたので、
「あの頃に比べると本当に楽になったなあ」
と感じることが多く、成長を心から喜べます。
この記事を読んで、休日のワンオペを乗り切れるママが増えますように☆