【レビュー＆説明書】くもんNEWくみくみスロープたっぷり100について解説！

様々な知育玩具を販売するくもん。

知育系のおもちゃをプレゼントに考えている方には、くもんはおすすめです。

今回ご紹介するのは、NEWくみくみスロープたっぷり100という商品。

カラフルなパーツを使って自分でコースを作り、上からボールを転がすおもちゃです。

ブロック遊びなど立体を組み合わせる遊びが好きな子に特におすすめですよ♪

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NEWくみくみスロープたっぷり100の基本情報

どんな知育玩具？

 

NEWくみくみスロープたっぷり100はボールが下まで落ちるようにコースを考えて作る遊びです。

ブランド	KUMON TOY
対象年齢	3歳以上
サイズ(パッケージ)	幅30cm x 高さ35.5cm x 長さ26.5cm
重量	2.600g
セット内容	・パーツ:30種類100個 ・ボール:24個(カラーボール:12個、蓄光ボール:12個) ・作例集:1部
価格	11,880円(税込)

何歳から何歳まで？

NEWくみくみスロープたっぷり100の対象年齢は3歳からです。

しかし、大人の手助けがあれば2歳からでも遊べるでしょう。

5歳頃になると、自ら考えながら作っていくことができます。

我が家の子供も2歳頃から、私がルートを作った後にボールを転がして楽しんでいました。

上の子は5歳になると「自分でやる！」と言って集中して遊べるように♪

小学生以上は作品例と同じものを自分一人で作れるほど成長しているでしょう。

大人でもコースを作る楽しさが十分味わえる、奥の深い商品です。

その為、何歳まで遊べるかという上限はないと言えるでしょう。

セット内容

NEWくみくみスロープたっぷり100には30種類のパーツがあり、合計100個から成り立ちます。

真っすぐだけではなく、カーブしたパーツやガタガタ道のパーツ。

ボールが円を描いて回ってから下に落ちるようになっているもの、ボールがジャンプするもの。

大車輪やUターンするものなど、見ていて飽きないような面白い形をしたパーツがいくつもあります。

また、ボールはこの”たっぷり100”にしかない”蓄光ボール”もあるのです。

これだけの数のパーツがあれば、壮大なセットを作ることができます。

NEWくみくみスロープたっぷり100をおすすめする理由・メリット

考える力がつく

付属の作例集にコース例が載っていますが、自ら考えたコースも当然作れます。

どのパーツを使ってどのようなコースを完成させるのか、その方法は何通りもあるでしょう。

どうしたらボールが転がってゴールまでたどりつくのか考えることで力がつくのです。

集中力がつく

作例集を真似ても、自らコースを考えても、集中力がなければコースは完成させられないでしょう。

ただパーツを積み上げていくだけでは遊べません。

どのパーツをどこに置けばいいのか集中して考える必要がある遊びなのです。

充実したパーツ数がある

NEWくみくみスロープたっぷり100はその名の通り、パーツが豊富です。

追加購入する必要のないほど、満足のいくパーツ数と言えるでしょう。

パーツ数の少ないくみくみスロープを購入し、その後パーツを追加で購入するよりもコスパは良いかもしれません。

作例集がついている

説明書とも呼べる作例集がついています。

難易度の低い順(使うパーツが少ない順)に作品例が14つ載っており、初めはその通りに作って経験を重ねます。

それぞれのパーツの使い方を学べますし、レベルがわかりやすいので遊ぶ楽しさを知ることができるのです。

長く使える

対象年齢は3歳からということですが、NEWくみくみスロープたっぷり100は小学生以上も十分楽しめます。

むしろ、大人の私達でも遊べるおもちゃです。

頭を使って自由自在にコースを作り上げる楽しさは、年齢が上がり脳みそが発達するにつれて増していくものでしょう。

台座があるので安定している

NEWくみくみスロープたっぷり100は収納箱の蓋が台座(土台)となっています。

ゴールの役割も担うこの台座のおかげで、倒れることなくコースを作っていけるのです。

収納が楽

NEWくみくみスロープたっぷり100は購入時の箱がそのまま収納箱として使えます。

100個ものパーツがあるとそれなりに収納スペースをとりますが、ぴったり入る箱が初めからついてくるのはありがたいですね。

暗闇で光らせて遊ぶこともできる

蓄光ボールと蓄光パーツがあり、部屋を暗くして明かりを近づけると光るのです。

子供は暗い中で物を光らせて遊ぶことが好きなので、プラスアルファの遊びとして楽しめるでしょう。

NEWくみくみスロープたっぷり100のデメリット

うるさい

ボールが転がる音は正直、うるさいです。

大きなコースをつくると、おそらくほとんどのお子さんがたくさんのボールを一気に流すでしょう。

ボールの数が多ければ多いほど、音もうるさくなるのです。

小さい子は誤飲に注意

ハイハイ期以降の小さな赤ちゃんはボールを口に入れてしまう可能性が高いでしょう。

パーツは大きいので舐める程度で済むかもしれませんが、ボールは誤飲してしまいます。

上の子兄弟たちが遊んでいる際は、下の赤ちゃんから目を離さないよう注意が必要です。

NEWくみくみスロープたっぷり100の遊び方・作り方

step
1最初は作例集の通りに、少ないパーツでできるコースを作ってみましょう。

step
2徐々に使うパーツの数を増やしていき、最後は作例集の最終ページにある100ピースのコースに挑戦してください。

step
3各パーツの使い方や仕組みを理解したら、自分でコースを考えてみましょう。

組み立て方は無限にあります。

オリジナルのコースが完成すると達成感は大きいものです。

NEWくみくみスロープたっぷり100はどこに売ってる？

NEWくみくみスロープたっぷり100はどこで買えるかについてですが、店頭とネット販売があります。

店頭の場合は、トイザらスやアカチャンホンポで購入できるでしょう。

インターネットでは楽天市場やAmazon、Yahoo!ショッピングに取り扱いがあります。

シリーズの他商品

NEWくみくみスロープたっぷり100 25周年限定ボール増量セット

通常は台座がオレンジ色のセットですが、25周年を記念したセットは台座が黄色です。

また、ボールが12個増量されています。

子供が遊んでいるとボールは紛失しがちなので、12個も追加でついてくるのはありがたいですね。

NEWくみくみスロープ

基本のパーツが17種類、合計57個のセットで、台座はありません。

"たっぷり100"との違いは、パーツ数と台座の有無です。

「本当に遊んでくれるか心配でまずはスタートセット感覚で購入したい」

「収納場所に限りがある」

など、おもちゃの量を増やしたくない方に向いているでしょう。

NEWくみくみスロープ　ボリュームアップセット

基本のパーツが9種類、合計14個がセットになった、追加購入用の商品です。

NEWくみくみスロープを購入し、物足りないと感じた方におすすめします。

NEWくみくみスロープ　ジャンプ＆大車輪セット

ジャンプパーツや大車輪パーツなどが12種類、合計16個がセットになった、追加購入用の商品です。

NEWくみくみスロープを購入し、物足りないと感じた方におすすめします。

NEWくみくみスロープ DX

”NEWくみくみスロープ”と”ボリュームアップセット”を合わせたものがこのデラックスセットです。

パーツは21種類、合計71個入っており、ボールは12個。

2015年10月に発売された古い商品なので、くもんの公式ホームページには載っておりません。

また、Amazonや楽天にもこのデラックスは取り扱いがありませんでした。(2024年3月現在)

トイザらスの公式ホームページでは、10％引きの6,499円で販売されております。

パーツを紛失した時は？

ボールもパーツも台座も、くもんの公式ホームページで個別に購入することができます。

ボールは家の中のどこかに転がって紛失しがちなので、ボールだけ購入する方も多いでしょう。

また、もっとパーツを増やして特大コースを作りたい場合にも便利です。

NEWくみくみスロープを購入した場合は台座がないので、

「"たっぷり100"は買いたくないが台座は欲しい」

という方が台座だけ購入する手もありますね♪

・くみくみスペアボール：12個入り/220円

・くみスロ1番パーツセット：12個入り/660円

・NEWくみくみスロープ5番セット：3個入り/550円

・NEWくみくみスロープたっぷり100・土台パーツ：1,980円

100均の類似商品は？

100円均一のセリアにくみくみスロープの類似品が売っています。

100円という安価で同じ遊びができ、持ち運びに便利という点はメリットでしょう。

しかし、パーツの数は少なく、安定性に欠けるので一時的な遊びになってしまうのがデメリットです。

まとめ：NEWくみくみスロープたっぷり100はメリットがたくさんの知育玩具

おすすめの理由・メリット	デメリット
・考える力がつく ・集中力がつく ・充実したパーツ数がある ・作例集がついている ・長く使える ・台座があるので安定している ・収納が楽 ・暗闇で光らせて遊ぶこともできる	・うるさい ・小さい子は誤飲に注意

ブロック遊び以外のつくる系のおもちゃを探している方に是非遊んでみてほしい知育玩具です！

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