知育玩具と言えばKUMON(くもん)が有名ですよね。
対象年齢がわかりやすく、プレゼントにもぴったりの商品がたくさんあります。
こんな方におすすめ
- くもんのたんぐらむの購入を検討している人
- くもんの商品が好きな人
- プレゼントに知育玩具を探している人
- 知育になるパズルを探している人
- 子供に図形を覚えさせたい人
今回はそんな”くもん”が販売する「くもんNEWたんぐらむ」をご紹介します。
くもんNEWたんぐらむとは?何歳から?
くもんNEWたんぐらむの基本情報
くもんNEWたんぐらむ(以下"くもんたんぐらむ")は知育玩具とも言え、おもちゃの分類で言うとパズルです。
様々な形に抜かれているガイドボードにピースをはめこんでパズルを完成させます。
セット内容 | ピースx7個、ガイドボード小x16枚、ガイドボード大x4枚、 木製ケースx1箱、ガイドブックx1部 |
価格 | ¥3,520(税込) |
対象年齢 | 3歳以上 |
サイズ | パッケージ:21.0×30.5×4.3cm 木箱:14.5×14.5×3.2cm |
重量 | 985g |
何歳から遊べる?
公式に定められている対象年齢は3歳以上です。
しかし、パズルが好きだったり、好奇心旺盛な子は2歳でも遊べると思います。
実際に、我が家の下の子は、2歳の時に既に家にこのたんぐらむがあったので、遊んでいました。
特徴は?
7個のピースを組み合わせるパズル
くもんのたんぐらむには、7種(個)の木製ピースがあります。
それらを組み合わせて色々な形をつくる図形パズルです。
ガイドボードが20枚
ガイドボードが20枚入っており、使う木製ピースの数があらかじめ決められています。
ポップでカラフルな絵が描かれていて、子供が楽しくなる見た目のガイドボードです。
レベルアップしながら遊べる
初めは2ピースのみを使って完成できる簡単なパズルから始め、最後は7ピース全てを使う複雑な形に挑戦する遊びです。
例えば、ガイドボード20枚の内訳は以下となります。
2ピース→6枚、3ピース→6枚、4ピース→4枚、5ピース→2枚、6ピース→1枚、7ピース→1枚
2ピースを使う6枚のガイドボードに挑戦し終わったら、次は3ピース…と、徐々に使うピース数を増やしていくのです。
また、ガイドブックにはシルエットが印刷されています。
シルエットの上にピースを置いて試行錯誤しながら形をつくることができるのです。
最終的には、シルエットの上にピースを置くのではなく、小さく印刷されたシルエットと同じ形を机や床の上に置いてつくる遊びになります。
ガイドブックにはちゃんと答えも載っていますよ♪
67種類の形がつくれる
ガイドボードと、ガイドブックに載っているシルエットの形を合わせると全部で67種類です。
このたんぐらむでは、全部で67種類の形がつくれるということなのです。
ガイドブックは万が一紛失してしまっても、くもん公式サイトからダウンロードできます♪
どんな知育効果がある?
図形を覚える
くもんのたんぐらむの7種類の木製ピースは、三角・四角・台形・平行四辺形から構成されています。
3歳頃になると三角と四角の違いを認識するようになり、様々な図形があることを学ぶきっかけになるでしょう。
考える力がつく
言うまでもなく、考えることが大前提となるパズルです。
レベルアップしても難しい形は多く、考え続けることが必須の遊びでしょう。
集中力が身につく
あれこれ試行錯誤しながらパズルを当てはめて形をつくるので、集中力がなければ完成できません。
このたんぐらむで遊ぶことで集中力は必ず身につくと思います。
記憶力が上がる
一度作った形を後日もう一度つくるのは子供にとって簡単ではなく、記憶との闘いにもなるでしょう。
ガイドボードやガイドブックを使って同じ形を繰り替えしつくりますが、「あれ?どうやったっけ?」という疑問が初めはあるでしょう。
しかし、子供は覚えが早いので反復練習することで次第につくり方を記憶することになるのです。
手や指先が器用になる
パーツを持ち上げたり、回したり、隙間に埋めたりと、手と指先だけを使うのがパズルです。
自然と子供の手と指先の運動になり、巧緻性が磨かれます。
また、各パーツは小さすぎるわけでもなく子供にとって扱いやすい大きさなのでストレスなく遊べるでしょう。
遊び方の紹介
①まずはガイドボードの簡単な2ピースからスタート
ガイドボードの左上には四角で囲まれた数字が書いてあり、そのガイドボードで必要になるピース数を表しています。
また、ガイドボードの右下には、使うピースが色付けられているためヒントになるでしょう。
②①のガイドボードを裏返して裏向きで挑戦する
先ほど遊んだガイドボードを裏返して同じピースで対称になった形に挑戦するものです。
くもんが公式に推奨している遊び方です。
➂次にガイドボードの3ピース→4ピース…最後は7ピースに挑戦
2ピースに挑戦し終わったら、3ピース→4ピースと、ピース数を増やして難易度を上げていきます。
④ガイドブックのピースの少ないシルエットから挑戦してみる
ガイドボードに挑戦し終わったら、ガイドブックのシルエット問題に挑戦です。
シルエットが実物大になって印刷してあるので、シルエットの上に木製ピースを置いて試行錯誤することができます。
➄ガイドブックの3ピース→4ピース…最後は7ピースのシルエットに挑戦
徐々にピース数を増やして難易度を上げていきましょう。
⑥ガイドブックのシルエットのみが印刷された形を見て同じものをつくってみる
ガイドブックの後ろの方には、様々な形のシルエットが載っています。
実物大で印刷されていないので、シルエットと照らし合わせながら自分で形をつくっていかなければならず、最難関の問題と言えるでしょう。
収納方法はどんな?
くもんのたんぐらむは、購入時の箱が収納ケースとなります。
- まず、木製ピースを木製の箱に戻す
- ガイドボードを大きいサイズから順に、下から入れていく
- 小さいガイドボードと木製ピースの箱を隣り合わせで入れる
木製ピースの入れ方は10通り以上あるそうです!収納するだけで知育になりますね♪
レンタルもあり
「ずっと遊んでくれるかわからない…」と購入を躊躇してしまう方には、レンタルがおすすめです。
おもちゃのサブスクは世間で流行っており、”高級で質の高い知育玩具にたくさん触れられる”というメリットがあります。
くもんのおもちゃはToysub!かKIDS LABORATORYまたはAnd TOY BOXでレンタル可能です。
\Toysub!/
\KIDS LABORATORY/
\And TOYBOX/
まとめ:くもんNEWたんぐらむは長く使える知育玩具
タングラムという遊びは小学生向けのイメージがあります。
しかし、くもんのたんぐらむは幼児からでも遊びやすいように、難易度を分けてくれています。
もちろん、小学生になってからも十分難しいと感じられる問題がガイドブックには用意されているので、結果的に数年間使えるおもちゃとなるのです。
誕生日プレゼントや贈り物に、是非くもんのたんぐらむを選んでみてはいかがですか♪