当時、2歳と0歳だった我が子。
私はワーママではなく、自宅保育をしていました。
2歳差のきょうだいが欲しいと思っていましたが、理想とはかけ離れた現実。
24時間、育児に専念せざるを得ず、心身ともに疲労がたまっていた記憶ばかりです(笑)
本記事ではそんな当時の私のワンオペ育児の1日のスケジュールをまとめてみました。
その時に取り組んでいたワンオペママが少しでも楽になる方法をご紹介します。
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当時の我が家の状況と1日のスケジュール
当時の我が家の状況
- 2歳と0歳を自宅保育している
- 専業主婦
- 転勤族で両実家は遠方
- パパは朝6時に家を出る
- パパは不定休で土日もワンオペ
- パパの帰宅は17時前後と早め
- パパは2~3日の出張(県外)が月に2回程ある
1日のスケジュール
6:00 子供起床、パパ出勤、洗濯機回す、朝食準備
7:00 朝食、洗濯物干す、掃除
8:00 夕飯作り
9:00 おやつ
9:30 公園へ出発
11:00 帰宅、着替え、昼食準備(基本的に夕飯の残り物orレトルト)
12:00 昼食、夕飯作りの続き
13:00 お昼寝
15:00 起床、おやつ、おうち遊び、洗濯物しまう
16:30 お風呂
17:00 パパ帰宅
17:30 夕食
18:30 片付け、着替え、遊び
19:30 歯磨き、絵本の読み聞かせ
20:00 寝かしつけ
21:00 離乳食ストック作り
22:00 携帯いじる
23:00 就寝
食器の洗い物は基本的に使ったらすぐに洗うようにしていました。自宅保育をしていると、おやつや食事の回数が多いので、洗い物がたまると致命的でした(笑)
ワンオペ×2歳差の2人育児を楽にする方法①午前中は必ず外出する
1. 午後にたっぷりお昼寝させるため
子供はお外で思いっきり遊ぶことで全身運動ができ、疲れた分だけ寝てくれます。
その為、朝の身支度が済んだら、午前中は公園などへ散歩に行くことをおすすめします。
わざわざ遠出して立派な大きい公園に行く必要はありません。
近所の小さな公園でも良いので、家から出て歩いて体を動かしましょう。
帰宅して昼食を食べさせれば、疲労+満腹感で子供は眠たくなり、しっかりとお昼寝をしてくれるでしょう。
雨の日で公園に行けない日もスーパーやショッピングモールなどを訪れて歩かせます。
とにかく、玄関から出ることが大事です!
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2. ママも子供も気分転換になる
子供が小さいと家にこもりがちになりますが、外の空気を吸ってママが気分を換えることも大切です。
子供も外が大好きな生き物なので、喜んで靴を履いてくれるでしょう。
小さな子供を連れて玄関から出るというのは本当に大変です。
自分で支度ができない人間のお世話をして、自分の身支度もし、家事を済ませた上でさまざまま荷物を持って出かけるのです。
ましてや、赤ちゃんの場合はより一層手がかかるので、外出するだけで一苦労でしょう。
しかし、ずーっと家にこもっていると子供はぐずぐずしますし、ママもその対応にイライラしてしまいます。
家の外に出て、外の空気を吸うだけで気分転換になり、親子でリフレッシュする時間になるのです。
ワンオペ×2歳差の2人育児を楽にする方法②昼食は帰宅後すぐに食べられるものにする
外出先から帰宅後は疲れ&空腹でぐずる可能性がある
午前のお散歩などから帰宅すると、子供は疲れていますしお腹もすいてグズグズになりがちです。
そのため、すぐにご飯を食べられる状態にしてお出かけすることをおすすめします。
「お腹空いた~!」と泣き叫ぶ中で昼食をつくるのはつらいでしょう。
ミールキットや冷凍食、レトルトなど、便利なものはたくさんあるので積極的に頼りましょう。
すぐに食べられるご飯とは?
1. 夕飯の残りを回す
夕飯を多めに作っておき、翌日の昼食分はよけて冷蔵庫にしまっておくという方法はおすすめです。
レトルト食品などにお金をかけなくて済みますし、ちょっと多めに作れば良いだけ。
帰宅後は電子レンジでチンするだけですし、手作りご飯を提供できているので、ママの満足感も得られます!
2. ミールキットやレトルト、冷凍食品に頼る
夕飯の残り物がなかった時は、迷わずミールキットやレトルト、冷凍食品に頼りましょう。
どれも調理は不要で、電子レンジで温めればすぐに食べられるもの。
最近のミールキットやレトルトは栄養バランスがきちんと考えられています。
積極的に利用すべきでしょう。
ワンオペ×2歳差の2人育児を楽にする方法➂お昼寝させすぎない
1. 夜の寝かしつけに時間がかかるから
1日の合計睡眠時間は月齢・年齢によって異なりますが、お昼寝をさせすぎると夜なかなか寝つけなくなります。
寝かしつけに時間がかかればかかるほど、ママの負担も増えます。
早く寝かしつけを終わらせて、子供が寝た後にしかできないことをするためにも、子供にはささっと寝てほしいですね。
2. お昼寝が夕方にずれこむと、お風呂や夕食が遅くなるから
長時間お昼寝をして夕方遅くまで寝られると、お風呂の時間に影響します。
当然、夕食の時間も遅くなり、就寝時間も遅くなってしまいます。
規則正しい生活を送るためにも、お昼寝はだらだらさせない方が良いでしょう。
3. お昼寝途中で起こして機嫌が悪かったら、おやつや動画を見せる
なかなか起きないぞ?と思ったら、起こしましょう。
機嫌が悪かったら、おやつや動画を見せて機嫌を直せばいいのです。
まだまだ心のコントロールがきかない子供には大人が気分を換えてあげる必要があります。
子供の好きなものを与えて機嫌を直してあげましょう。
ワンオペ×2歳差の2人育児を楽にする方法④夕食より先にお風呂に入る
1. おやつと夕食の間隔をあけるため
おやつを食べると当然お腹が満たされて、すぐ夕食は食べられません。
間隔があけば、またお腹にスペースができます。
その間にお風呂に入って時間を有効活用しましょう。
2. お風呂の後のひと段落した時間を使って夕食の準備をする
お風呂からでると、テレビを観るなどして落ち着いた時間がとれます。
その時間であらかじめ作っておいた夕食に火をかけたり、よそってテーブルに並べることができるのです。
公園から帰宅したら朝まで着ていたパジャマに着替えます。そして、夕食後に新しいパジャマに着替えています。
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ワンオペ×2歳差の2人育児を楽にする方法➄寝かしつけは2人ともトントン
1. 下の子を抱っこしていると上の子が甘えて寝ない
下の子が生まれて赤ちゃん返りをしたり、2歳のイヤイヤ期がかぶると、上の子は自分が抱っこしてもらえないことに不満を抱きます。
甘えたり泣かれると、寝かしつけに時間がかかり、親子にとって苦痛な時間となってしまいます。
2. 下の子は慣れればトントンで寝るようになる
下の子(赤ちゃん)の月齢が3か月頃になると、身体のリズムが整い、寝る前のパターンを覚えます。
その頃からトントンで寝る練習を始めれば、赤ちゃんは抱っこでなくとも寝る習慣がつきます。
はじめは泣いてしまうと思いますが、必ずいつかは寝てくれます。
トントンで寝てくれるようになれば、子供のどちらかに我慢させることなく寝かしつけができるようになり、ママのストレスも減ることでしょう。
まとめ:ワンオペ×2歳差の2人育児はママが楽になる方法を取り入れる!
2歳と0歳の2人育児は、もはや赤ちゃんが2人いるのと同じです。
「ちょっとこれ自分で着ておいて~」と言って、数分後に完璧に着替えを終わらせている2歳は少ないでしょう。
「自分で食べてね!」と言って、こぼさず、途中で飽きることなく黙々と食べてくれる2歳はなかなかいません。
そこに加えて、0歳の赤ちゃんがいるのです。
猫の手も借りたいという言葉がいつも思い浮かぶほど、ママは大忙しです。
ママが精神的にも体力的にも持続できるワンオペ育児を日々こなすには、楽できる部分は楽する、これにつきます。