赤ちゃんが産まれるときにほとんどのご家庭で用意するのがベビーカー。
これから数年使うベビーカーを数多くの製品から選ぶのは、楽しくもあり、真剣に探すと一苦労でもあります。
私はかなりの時間をかけて悩んだ結果、AIR BUGGY(エアバギー)のココプレミア フロムバースを購入しました。
AIR BUGGY(エアバギー)は安全性に特化したベビーカーです。
全てのパーツにおいて安全性が高まる構造になっており、製造者の安全に対する思いが強いことがわかります。
本記事では、AIR BUGGY(エアバギー) ココプレミア フロムバースの使用歴約5年の私がその特徴を詳しく解説します!
2人の子供をこのベビーカー一本で育ててきて感じたメリットも合わせて紹介します。
これを読んで、私と同じAIR BUGGY(エアバギー) ココプレミア フロムバースの愛用者がお一人でも増えますように♪
AIR BUGGY(エアバギー)ココプレミア フロムバースの基本情報
サイズ | 起立時:幅53.5cm 全長96cm 高さ105.5cm 折畳時:幅53.5cm 奥行40cm 高さ82cm |
重量 | 重量:10.3kg 耐荷重:27.5kgまで(シート22kg+バスケット5kg+ドリンクホルダー0.5kg) |
対象年齢 | 生後0ヶ月~4歳頃まで |
(引用:https://www.airbuggy.com/stroller/coco-premier-from-birth/)
新生児〜体重22kgまで長く使えるベビーカーです。
一般的なベビーカーとの大きな違いは、重さと三輪であることでしょうか。
我が家はこの2点で迷い、購入するか長い議論が行われました。
しかし結果的に、AIR BUGGY(エアバギー) ココプレミア フロムバースを選んで本当に良かったと感じています!
使用歴5年経った今でも活躍中です。
\1年間¥22,080でレンタル可能/
AIR BUGGY(エアバギー) ココプレミア フロムバースの特徴
三輪である
AIR BUGGY(エアバギー)が販売するベビーカーはどれも三輪です。
なぜなら、三角構造にすることで安定感を実現するためです。
また、前輪タイヤは360°回転できるので、小回りが効きます。
私は購入前は、ベビーカー=四輪というイメージがあったので、三輪は目立つし使いづらそう…と勝手に思っていました。
しかし、いざ使ってみると、その操作のしやすさに感激!
片手でも困難なく押せて、上の子と手を繋ぎながらベビーカーを押すことができます。
AIR BUGGY(エアバギー)は”スイスイ押せる”という言葉がぴったりなベビーカーなのです。
大きめのエアチューブタイヤ
AIR BUGGY(エアバギー)のタイヤは太くて大き目(直径23cm)で、空気が入っていることで振動を吸収・少なくしています。
よって、凸凹道でも走らせやすく、赤ちゃんが寝ていても衝撃が少ないのでよく寝てくれます。
段差も簡単に乗り越えられますし、軽い力で済むのです。
ブレーキがある
ベビーカーにブレーキがついているのは珍しいかと思います。
坂道や駅のプラットホームなど、ベビーカーが勝手に走り出したら一大事になる場所でも、ブレーキがあれば危険を避けられるのです。
実際に我が家でも、上の子が、下の子が乗っているAIR BUGGY(エアバギー)を押したがった際にブレーキが活躍した経験があります。
子供がベビーカーを押すことは危ないけれど、イヤイヤ期で何でも自分でやりたい年頃の子には、やらせざるを得ませんでした。
しかし、AIR BUGGY(エアバギー)にはブレーキがあるので、片手をブレーキに置いておけば危険な場面でもブレーキが効いて瞬時にストップできたのです。
万一の時でも安心なブレーキがベビーカーに備わっているのはありがたいことですね。
多機能なサンキャノピー(サンシェード・日除け)がある
AIR BUGGY(エアバギー)ココプレミア フロムバースのサンキャノピーはUVカット率が99%以上(UPF50+)でまだ肌の弱い赤ちゃんを紫外線から守ってくれます。
また、3段階に調整できるので、赤ちゃんが寝ていても足元までサンキャノピーで覆ってくれます。
さらに、AIR BUGGY(エアバギー)のサンキャノピーにはジッパーがついているので、3段階のうち2段階目をキープしたい時は、ジッパーを締めて固定できます。
押している大人から中の赤ちゃんの様子を確認したい時は”ピーカブーウィンドウ”と呼ばれる天井のメッシュ状の窓からのぞくことが可能です。
赤ちゃんの頭上(押している大人の太ももあたり)のサンキャノピーカバーを開けばメッシュのカバーが出てくるので、風通しが良くなります。
安全性を高めるために重い
AIR BUGGY(エアバギー)のデメリットとも言えるのが重さです。
私もこの重さが理由で購入前は悩みました。
しかし、この重さには理由があるのです。
重い理由についてAIR BUGGY(エアバギー)のホームページには以下のように書かれています。
赤ちゃんの安全を第一に考え、 「持って軽い」よりも「押して軽い」にこだわっているからです。
AIR BUGGY(エアバギー)はベビーカーも車の一つとして考えているのです。
車なら安全の高さは必要条件で、安全性を求めた結果、重さが必要となったというわけです。
ちなみに、AIR BUGGY(エアバギー)の重さのうち、大きな割合を占めるのが10.3kgのフレームです。
私はこの重さをメリットとして捉えられるようになり、購入を決めました。
新生児から使える
”フロムバース”という名前の通り、新生児から使えるベビーカーです。
退院した日から早速使えるのは、産後の体であるママにとって非常に助かりますね。
リクライニングが無段階でできる
115°〜155°まで背もたれを倒すことができるAIR BUGGY(エアバギー)。
段階は決まっていないので、好きな角度を自分で作ることができるのです。
よって、新生児でもリクライニングを使って安心して使えます。
トラベルシステムとしても使える
トラベルシステムとは、ベビーカー・チャイルドシート・ベビーキャリー・バウンサーなどの多機能な役割をもつアイテムのことです。
AIR BUGGY(エアバギー)は、チャイルドシートを製造するブランド"MAXI-COSI(マキシコシ)"の新生児用チャイルドシートであるキャリータイプ(ベビーシート)を使えばトラベルシステムに変身します。
赤ちゃんが車内でベビーシートに乗った状態で寝ていて目的地に到着した場合、赤ちゃんを寝かせたままベビーシートをAIR BUGGY(エアバギー)にドッキングすれば、起こさないで済むのです。
逆に、AIR BUGGY(エアバギー)にベビーシートを乗せた状態で寝ていたら、AIR BUGGY(エアバギー)からベビーシートを取り外して車内に移動すれば、寝かせたままドライブが開始できます。
対面式ベビーカーにできる
"MAXI-COSI(マキシコシ)"の新生児用チャイルドシートのベビーシートとドッキングすることで、AIR BUGGY(エアバギー)は対面式ベビーカーとして生まれ変わるのです。
このベビーシートは新生児〜15ヵ月まで使えるので、対面式として需要のある0歳代を十分カバーしてくれますね。
全12色展開
AIR BUGGY(エアバギー)ココプレミア フロムバースは12色から選べます。
(引用:https://bookshelf.wisebook4.jp/html/AirBuggy/48331/#17)
カラーバリエーションが多いので、自分の好みにより近いベビーカーが選べます。
他人と被る可能性も低くなるでしょう。
フレームやサンキャノピーなどの色のカスタマイズができる
AIR BUGGY(エアバギー)の直営店舗、またはオンライン接客でのみ利用できるサービスです。
フレーム、シート&キャノピー&バスケット、フロントバー、ドリンクホルダー、タイヤの5種類のパーツが好みの色にできます。
オーダーメイドしたベビーカーで、自分達だけの特別なベビーカーを作ってもらえるのはワクワクしますね。
バスケットは17Lの大きさ&5kgまで
AIR BUGGY(エアバギー)の足元カゴは、横のチャックで開閉でき、17Lもの大容量で5kgの重さにも耐えられます。
しっかりとした生地なので、重い物でも安心して乗せられるので、赤ちゃん連れの買い物も安心して好きなものが買えますね。
レインカバーが標準装備
AIR BUGGY(エアバギー)は雨の日でもベビーカー全体を覆ってくれるレインカバーが標準装備されています。
もちろんAIR BUGGY(エアバギー)専用に作られているので、しっかりフィットします。
足置きの先端とレインカバーの先端がぴったり合わさるので、中にいる赤ちゃんに雨が当たることはありません。
横のジッパーで簡単に開閉できて、使い勝手は良いと思います。
ドリンクホルダーが標準装備
AIR BUGGY(エアバギー)のフレームの横側に取り付けられるドリンクホルダーも標準装備です。
高さ25cm、底辺直径約9cmと、大きくて縦長のドリンクホルダーなので500mlのペットボトルはすっぽりと収まります。
合皮でできていて、ストッパーで縛ることもできる優れもののAIR BUGGY(エアバギー)専用ドリンクホルダーです。
シートは洗濯できる
AIR BUGGY(エアバギー)のシートはスナップボタンとマジックテープでフレームに沿って止まっているので、簡単に取り外せて手洗いできます。
一般的にベビーカーのしーとは取り外し可能な部分と、取り外しできない部分があります。
しかし、AIR BUGGY(エアバギー)のシートはシート全体を取り外せる、つまり、フレームだけを残した状態にできるのです。
ベビーカーは赤ちゃんや子供が使っていると、飲食がこぼれるなどしてどうしても汚れてしまうものです。
そんなベビーカーのシートが自宅で丸洗いできれば、清潔さをキープしやすくなります。
まとめ
オシャレでスタイリッシュなベビーカーであり、安全性が加味され、使い勝手抜群のAIR BUGGY(エアバギー) ココプレミア フロムバース。
少々お高いですが、ベビーカーの使用頻度と使用時間を加味すると、十分コスパの良い商品と言えるのではないでしょうか?
AIR BUGGY(エアバギー) ココプレミア フロムバースと共に赤ちゃんとのお出かけが楽しいものとなりますように!
\1年間¥22,080でレンタル可能/