子供が1歳~2歳頃になると、バランスバイクのデビューを考え始める頃ではないでしょうか?
バランスバイクと言えばストライダーが一番有名かと思います。
しかし、ストライダー以外にも個性様々なバランスバイクがたくさんあるのです。
その一つがへんしんバイク。
どちらも素晴らしいメリットがあり、どちらを購入するのか悩むかと思います。
本記事では、ストライダーとへんしんバイク、買うならどちらが良いのかをご紹介します♪
ストライダーとへんしんバイクのメリット&デメリット早見表
ストライダーとへんしんバイクの主なメリットとデメリットを表にまとめました。
メリット | デメリット | |
ストライダー | ・軽い ・タイヤはゴム製なので空気入れが不要 ・種類が多い ・カラーバリエーションも豊富(おしゃれ) | ・自転車に移行する際は買い直す必要がある |
へんしんバイク | ・自転車に移行しやすい ・ペダルをつけて自転車にできる ・ロードバイクタイヤなので強い | ・バランスバイクとしては重い |
ストライダーの特徴
- 軽いくて持ち運びしやすい
- ゴムタイヤでメンテナンス不要
- モデルが数種類あるので、年齢や使う用途に合ったものを選べる
- ストライダーの大会がある
ストライダーと言えば、その”軽さ”が有名でしょう。
軽いが故に小さい子供でも扱いやすく、大人も運ぶ時に苦になりません。
ゴムタイヤを使用している為、空気入れとは無縁です。
そして、スポーツモデルやプロモデルなどと、種類がいくつかあります。
ストライダーの大会も開催されており、本格的にストライダーを極めたいご家庭にも対応できます。
また、それぞれ色も多く展開されているので、おしゃれでお気に入りの一点を選ぶことができるでしょう。
一方で、ストライダーを卒業して自転車デビューをする際は、当然新しく自転車を購入する必要があります。
へんしんバイクの特徴
- 自転車にすぐ乗れるようになる
- ペダルが付属でついているので一台2役
- タイヤはロードバイクタイプで凸凹に強い
- 自転車としては最軽量級
へんしんバイクと言えば、”自転車に変身できる”のと、”自転車にすぐ乗れるようになる”という点が人気の理由です。
購入時にペダルやチェーン、工具が付属されており、自宅で簡単にペダルモードにできます。
バランスバイクとしては重いというデメリットですが、実はこれ、メリットとも言えるのです。
なぜなら、自転車はどれも重いですよね?
つまり、へんしんバイクは最初から自転車と同じような重さを感じながらバランス感覚を鍛えられるのです。
その為、へんしんバイクにペダルをつけて自転車にすると、感覚は同じなので、自転車としてすぐにこげるようになります。
(バランスバイクとしては他の商品より重いですが、自転車としては非常に軽い分類になります)
一方で、その重さがきついというママも多いでしょう。
公園でへんしんバイクの練習をする際、小さなお子さんを連れながら重いへんしんバイクを持つことになるからです。
結局、どちらを購入すべき?
ストライダーもへんしんバイクも、メリットとデメリット、どちらも兼ねそろえています。
その為、どちらを購入するかは、大人の状況や楽しみ方次第になるでしょう。
軽さ重視!持ち運びが簡単な方が良い方→ストライダー
軽くて大人が楽に持てることを最重要視したいのなら、ストライダーがおすすめです。
人気のスポーツモデル・クラシックモデルなら3.0kgです。
絶対失敗したくない&大多数が使っているものが良い→ストライダー
やはりバランスバイクの王道と言えばストライダーです。
世界中で愛されているからこその安心感もあるでしょう。
ストライダーの中でもベストセラーはスポーツモデルだそうです。
大会に出たい→ストライダー
ストライダーの中でも最軽量で取り回しが楽なのはストライダープロです。
ストライダーの大会に出る場合はこのストライダープロが良いでしょう。
早く自転車に乗れるようになってほしい→へんしんバイク
へんしんバイクの自転車への移行のスムーズさはほぼ確実です。
我が子もペダルをつけると、ものの数分で自転車をマスターしました。
へんしんバイクは楽天市場やAmazonでは取り扱っておらず、公式ホームページのみで販売されています。
コスパ重視→へんしんバイク
バランスバイクとしても自転車としても使えるへんしんバイクは、コスパが良いと言えるでしょう。
自転車を買い替える必要がなく、自転車を購入するのは18インチや20インチなどの大き目サイズの頃です。
早い子は4歳~5歳で自転車デビューしますが、その年齢の身長だと通常16インチの自転車を選ぶことになります。
まとめ:ご家庭の方針・希望にあったバランスバイクで♪
ストライダーもへんしんバイクも使ってきた我が家では、どちらも一長一短でおすすめです。
どのようにしてお子さんにバランスバイクを楽しんでほしいか、贈り物する相手にはどれが合っているか。
状況次第で選び、ベストなお買い物ができますように♪