晴れの日は必ずどこかの公園へ出かけていた私と子供達。
公園へ行くことが日課で、「今日はどこの公園に行こうか?」が毎朝の会話です。
今回は、そんな私が0歳、1歳、2歳の子供と公園に行くときの持ち物を”必需品”と”あると便利な物”の2段階に分けて説明します。
また、プラスアルファで、家を出る前に親が済ませておくとハッピーな気分で公園時間を過ごせる3つのことも紹介します!
これだけは絶対!持っていくべき必需品
水筒・ベビーマグ
赤ちゃんや子供の水分補給は大切です。
特に夏場は多く汗をかくため、公園ではこまめな水分補給が必要となります。
ベビーマグなどを持参してお子さんの体調を管理しましょう。
帽子
紫外線は季節を問わず出ています。
赤ちゃんの肌や目は弱いので、帽子をかぶって紫外線からお子さんを守りましょう。
靴
家の玄関からベビーカーで公園へ行く場合に忘れがちなのが靴です。
靴がなくては公園で遊ぶことはできないので、要注意です。
ウェットティッシュ(おしりふきで代用可能)
赤ちゃんや小さな子供はどこで何を触るのか予想できません。
突然手や足が汚れることがあるので、そんな時は簡単に拭き取れるウェットティッシュがおすすめです。
タオル
ハンドタオルでも良いですが、おすすめするのはフェイスタオルです。
予想しない場面で濡れたり、汚れることがあります。
ハンドタオルだとすぐにタオルがびしょびしょになってしまうので、たくさんふけるフェイスタオルの方が◎です。
ポケットティッシュ
大人でも外出時はティッシュを持っている方は多いでしょう。
子供はよく鼻水を垂らします。
ティッシュはすぐに取り出せる場所にしまっておくと便利です。
オムツ
まだ排泄機能が整っていない赤ちゃんやトイレトレーニング前の子供はいつうんちをするかわかりません。
おしっこも、たくさん水分補給をとればオムツはすぐにパンパンになります。
最近の大きな公園のトイレにはおむつ替えシートが備わっている所が多くなっているので、活用しましょう。
おしりふき
おしりふきはウェットティッシュの代わりにもなり万能です。
おしりふきを必ず持っておけば、オムツ換え以外のシーンでも使えます。
ゴミ袋
使ったティッシュやウェットティッシュ、オムツはもちろんのこと、急遽汚れてしまったものを入れるのにも便利です。
また、子供が「これ持って帰りたい~!」と言った草花などを入れることもできます。
絆創膏
赤ちゃんや子供はすぐに転びます。
また、ちょっとの傷でも痛いと大騒ぎする子も少なくないでしょう。
せっかく公園に来たのに、たいしたことないケガで楽しめないのはもったいないです。
2~3枚だけで良いので、財布やオムツポーチなどに入れておくと良いでしょう。
これがあって助かった~!あると便利なもの
三輪車
公園に行く道中も、公園でも遊べて楽しいアイテムです。
押し棒付き三輪車にすれば、ママにとっても助かります。
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ベビーカー
赤ちゃんや歩き始めの子供はベビーカーにまだまだ頼るシーンが多いでしょう。
しっかり自分の足で歩ける子でも、たくさん運動した後は疲れます。
近所の公園なら抱っこでも頑張って帰宅できますが、多少の距離がある場合はベビーカーがあると大人も助かるでしょう。
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おやつ
赤ちゃんや小さな子供は、まだ一度にたくさんの量の食事をとることができません。
小腹が空くとぐずって公園が楽しめないので、少量でもおやつを持っておけば安心です。
授乳ケープ(母乳育児の場合)
赤ちゃんの月齢や外出時間にもよりますが、予想しない出来事で授乳の時間と公園時間がかぶってしまうこともあるでしょう。
授乳ケープがあれば外でも授乳ができて便利です。
ミルクグッズ
母乳より外出先でのハードルが低い(人目を気にしなくて済む)ミルクなら、ミルクグッズさえ持ち出せば外出時間を調整しなくても済みます。
着替え一式
転んだり濡れたりと、突然服が汚れるのが子供です。
「まだ公園にいたかったのに~」というタイミングでも着替えを持っておけば、引き続き公園を楽しむことができます。
レジャーシート
公園のベンチが空いていなかったり、おやつタイムやちょっと休憩したい時などに使えるのがレジャーシートです。
1~2人サイズで十分です!
日焼け止め
基本的に家の中で最初に塗っておきましょう。
その上で、長時間公園に滞在する時や水遊びをした場合に塗り直したい時に、日焼け止めを持ち出しておくと役立ちます。
虫よけ
梅雨前の5月頃~9月頃まで蚊をはじめとした虫はあちこちに飛んでいます。
虫よけも日焼け止めと同じく、外出前に自宅で対策しておくべきものです。
石鹸・ハンドソープ
公園でおやつや昼食を食べたい時に特に必要です。
時々、大きな公園のトイレには石鹸・ハンドソープが備わっていることもありますが、必ずとは言えません。
自分で持参しておけば、公園の水道でぱぱっと洗えて、清潔な手で食べ物を口に運ぶことができるので衛生的です。
テント
ワンタッチで完成するポップアップテントがおすすめです。
女性でも簡単に広げて、たたむのも楽ちんです。
長時間の公園滞在時は、日差しから避けて休憩する時や授乳時に大活躍です。
おもちゃ
お砂場セットやボール、シャボン玉など、遊具に飽きた時や混雑時に使えます。
小さな子供ならどれも小さいサイズや少量で十分なので、かさばる荷物にはなりません。
お砂場着
赤ちゃんや子供はお砂遊びが大好きです!
親の「あ~汚れが…」という心の中の叫びとは裏腹に、かまわずお砂で遊びます。
お砂場着があればそんな親のストレスも解消してくれるでしょう。
意外と盲点!?親が家を出る前にやるべきこと
子供のことばかりに頭が働いて、ばたばたの中家を出ると、自分の支度を忘れていたということもあるでしょう。
親の自分達も楽しく公園時間を過ごせるためにやるべきことをリストアップしてみました!
日焼け止めを塗る&虫よけをする
赤ちゃんや子供に塗った時、自分の体にも同時に塗りましょう。
「後ででいいや」と思うとついつい忘れてしまいます。
トイレに行く
玄関で「早く行きたい~!」と子供が叫んでいると、トイレに行くことも諦めてしまいますよね。
でも、我慢できずに公園で行く方がもっと厄介です。
家なら子供がどれだけ泣いていても人目は気になりません。
自分を大切にしましょう♪
持ち物の最終チェック
鞄に入れたと思っても、見てない間に子供が抜き取っていたということもあるでしょう。
また、親も人間なので、入っていると思っても記憶違いということもあるでしょう。
外出先で自分が困らないためにも、持ち物の最終確認は必須です。
”備えあれば患いなし”の精神で準備ばっちりにして公園を楽しみましょう
今回は、0歳、1歳、2歳の子連れでの公園遊びに持っていくべき物や、あると便利な物をまとめてみました。
「すぐ近くの公園に行くだけなのに大荷物で大げさかしら」と感じても、備えあれば患いなし、です。
そのアイテムが必要になった時に「持ってきておいた自分に感謝!」と感じることもあるでしょう。
荷物が多いのは今だけです。
年齢を重ねれば重ねるほど、荷物は軽くなります。
今だけしか感じられない大変さと思って、まだまだ手のかかる赤ちゃん期、幼少期を大切に過ごせるといいですね!