「室内遊び場のトランポリンに子供がはまった!」
「自宅でもトランポリンを導入しようかしら…」
お子さんが外でトランポリンに出会って、自宅用に購入するか迷われる方は多いでしょう。
この記事はこんな方におすすめ
- トランポリンはいつから遊べる?
- トランポリンは子供にどんな効果があるの?
- 種類が多すぎてよくわからない
- 実際に自宅にトランポリンがあってどうだった?
トランポリンを後悔なく購入して、お子さんとの楽しい時間が増えるよう、本記事ではトランポリンの魅力をお伝えします。
トランポリンは何歳から遊べる?
ママ
運動神経抜群な子に育てたい!
ママ
1歳でトランポリンは早いかしら?
トランポリンは実際にお子さんに遊ばせてみないと感触がわかりませんよね。
何歳から遊べるかという疑問を誰もがもつのは当然です。
2歳頃からトランポリンで遊べる
その子の成長や運動能力にもよりますが、基本的に2歳頃からトランポリンで遊べるでしょう。
トランポリンが2歳頃から遊べる理由
- ジャンプができるようになる
- 安定して歩けるようになっている
- バランス感覚が養われている
だんだんと体力がついてきて、なかなか寝てくれないという悩みがでてくるのも2歳頃です。
そんな時、公園に行かずとも家の中で十分な運動ができるという理由でトランポリンを導入するご家庭も多いようです。
何歳でも危険はある
2歳頃からトランポリンで遊べますが、3歳以降でも危険性は十分あります。
小学生頃になれば、バランスをくずしても元の体勢に戻せる筋力とバランス感覚が身についているでしょう。
身体も大きいですし、手や足をのばして地面に着地もできます。
しかし、未就学児のうちはまだ身体が小さく、思ったようにコントロールもできないので、常に大人がそばで見守るべきです。
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トランポリンのメリット・効果
- 全身運動ができる
- 雨の日やマンション暮らしでも家で運動ができる
- 体力づくりになる
- 体幹・バランス能力が鍛えられる
- 筋力がつく
- 数を覚える練習になる
- 順番こで遊ぶことを覚える
トランポリンは有酸素運動
運動量は多く、運動不足解消や体力づくりになります。
家の中でもジャンプしたがる子供にはトランポリンは最適なので、雨の日でも室内で運動ができるのです。
また、体力を消耗させることで早く寝る効果もあるでしょう。
マンションにお住まいのご家庭も、走り回る子供にはトランポリンを与えることで満足させてあげられるのです。
体幹トレーニング・バランス能力向上に◎
トランポリンは不安定な足元でもバランスを保ってジャンプし続けることで体幹が鍛えられます。
そして、バランスを保とうとするには足の筋肉も必要になるので、自然と筋力がつくのです。
遊び方次第では知育になる
トランポリンは”跳ぶ”という単純な動作です。
だからこそ、1から数えて何回跳べるかというチャレンジもできます。
1から順に数を数えることで、数を覚えられるのです。
また、安全に遊ぶには一人ずつトランポリンを使うことになり、兄弟間や友達同士でも順番を守る練習につながるでしょう。
トランポリンのデメリット
- 場所をとる
- ケガをするリスクがある
- 騒音対策が必要
場所をとる
コンパクトなトランポリンも存在しますが、おもちゃに比べると当然大きいのは一目瞭然です。
置き場所に困らないためにも、買う時は事前にサイズを確認することをおすすめします。
折りたたみのできるトランポリンもありますし、トランポリンは壁に立てかけておけるので収納は工夫をすれば解決する悩みでしょう。
ケガをする可能性がある
トランポリンは地面より高い場所にのぼってジャンプするので、落下する可能性があります。
また、落下した際に家具や床などに身体をぶつけてしまうこともあるでしょう。
手すり付きや安全ネットのあるトランポリンを用意してケガを防ぐことも大切です。
騒音対策が必要
マンションでトランポリンをする際は、マットを敷くことをおすすめします。
防音マットを予め準備して苦情がこないようにしてください。
今のトランポリンは基本的に騒音にならない設計がされていますが、念には念を入れると安心して遊べますよ。
買って後悔しないトランポリンの選び方
①まずは大きさを決める
自宅のどこにトランポリンを置いて遊ぶか決めましょう。
ある程度広いところで遊べそうなら、一般的な102cmのトランポリンを選べます。
狭い空間でトランポリンで遊ぶことになりそうなら、無理せずコンパクト・小さめサイズを選ぶと良いでしょう。
②どのような遊び方をしたいか考える
基本的にジャンプができれば十分という方は、付属品のないトランポリンで良いと思います。
落下が心配、ちょっと目を離してトランポリンをさせたいという方は安全ネット付きのトランポリンがおすすめです。
お子さんが一人で安心して跳ぶために手すりがあったら良いと感じる方には手すり付きのトランポリンを探しましょう。
➂ゴムバンドにするかスプリングにするか決める
”トランポリンの跳ぶ部分であるネット"と"一番外枠のフレーム"をつなぐものは、ゴムバンド(ゴム式)かスプリング(バネ式)の2種類です。
メリット | デメリット | |
ゴム式 | ・足がはまっても安心安全 ・跳ぶ音が静か | ・劣化した場合、ゴムの交換はできない ・バネ式ほどは高く跳べない |
バネ式 | ・よく弾む、跳躍感が得られる ・バネが破れることはなく、古くなったとしてもバネは交換できる | ・金属の為、足がはまると危ない ・ギシギシと音が鳴る |
それぞれにメリット・デメリットがありますが、子供向けに買うのならゴムバンド(ゴム式)がおすすめです!
ゴム式トランポリンをおすすめする理由
- 万が一、トランポリンの隙間に落ちても安全だから
- ギシギシと音がしないから
- ゴム式でも十分跳べるから
- ゴムバンドも耐久性はあり、破れることは早々ないから
スプリングでもカバーがあればスプリングは隠れて、落下時の危険性は減ります。
しかし、カバーが破れたらスプリングに足を挟むことになるので、ゴム式の方が安心して遊べるでしょう。
種類別トランポリン
王道の102cm
一般的に自宅で使われるトランポリンで人気なものは102cmのサイズです。
ジャンプできる範囲が広いので、子供が高く跳んでも安心できます。
小さめ・コンパクトサイズ(92cm)
だいたいのコンパクトサイズのトランポリンはフレームサイズが92cmです。
従来の102cmより10cmも小さい分、狭いアパートやマンションでもトランポリンを楽しむことができるでしょう。
折りたたみできる
折りたたみできる機能がついたトランポリンはとても多いです。
折りたたむ手間はかかりますが、使用頻度がそこまで高くないけれど家にトランポリンが欲しいという方には必須の機能でしょう。
手すり付き
まだ一人で真上に飛べず心配…という方には手すり付きがおすすめです。
取り外し可能なので、邪魔になったら手すり無しで遊べます。
また、成長に合わせて手すりを調節できるものを選べば、長く使えるというメリットも。
安全保護ネット付き
周囲を360°囲ってあるネットのおかげで落下の可能性をゼロにすることができます。
安全保護ネットがあると、高さや幅もその分出るので、購入前にサイズ確認をしましょう。
人気キャラクター
アンパンマンやミッフィーなど、小さい子に人気のキャラクターを使ったトランポリンもあります。
特にアンパンマンは誰もが好きなキャラクターなので、アンパンマンがいるだけで楽しんで遊んでくれることでしょう。
デザイン重視のクッション型トランポリン
トランポリンを置くのはちょっと…という方には、クッション型が最適です。
OPPOMANは少々お値段は張りますが、インテリアにもなるので、一石二鳥です。
ジャンピングボード
本格的なトランポリンではなくていいから、跳べて楽しめるアイテムが欲しい場合はジャンピングボードがおすすめです。
跳ねすぎないので安全ですし、ちょっとした隙間に収納できて使い勝手は良いでしょう。
実際にトランポリンを買った感想・体験談
手すりは必要?
手すりは無くても問題なく使えてます。
むしろ、無い方が子供がぶつかるリスクが減って安心だと思います。
折りたたみは必要?
日常生活で折りたたむことは我が家ではありません。
仲良しのお友達の家でも折りたたんでいる方はいません。
使わない時はソファと壁の間に立てかけておいてます。
正直、使う頻度が高いのなら、子供がトランポリンで遊びたいと言った時にわざわざ組み立てるのは面倒です。
その為、折りたたみ機能はあまり重要視せず、「折りたためたらいつか使うかも?」程度の意識で良いと思います。
カバーはあった方が良い?
カバーはお子さんが使う場合はあった方が断然良いと思います!
隙間に足が入ることが防げますし、実際、もしカバーがなかったら隙間に足がすっぽり入ってしまったなと感じる場面は多いのです。
足は6本か8本か
購入してから、6本か8本かは気にしたことは一度もありません(笑)
「6本だから困った…」
「8本にしておけば良かった」
なんてこともありません。
選ぶ際にそこまで気にしなくても良い項目かと思います。
怖がっても親が跳べば子供も真似して跳びたがる
「せっかくトランポリンを買ったのに怖がって遊んでくれない…」
そんなご家庭には、パパやママがまず楽しそうに跳んでいる姿を見せてください。
きっと真似して一緒に跳びたがるでしょう。
その際、初めは両手を繋いで一緒に跳んであげてください。
慣れてきたら自然と一人で跳びたがるようになるでしょう♪
トランポリンはどこで買う?レンタルもあり
楽天市場やAmazonで購入すれば、自宅に運んでくれるので手間は減ります。
トイザらスなどの店舗では実物を見ることができるメリットもあります。
サイズ感を知りたい場合は一度店舗で実物を見てから判断すると失敗しないでしょう。
それでも心配な方や、長く使うかわからない方にはレンタルがおすすめです。
特にトランポリンは大きな遊具なので、一度購入すると簡単に手放せません。
レンタルなら不要になればすぐに返却できます。
まとめ:トランポリンは自宅の室内遊びに役立つ◎
総合的に、トランポリンを購入して後悔している方は少ないのではないでしょうか。
なぜなら「子供が喜んで遊んでくれるから・子供の運動能力にメリットを及ぼしてくれるから」です。
場所をとると感じた場合も、次第にインテリアの一部として認識できるようになるでしょう。
それよりも、トランポリンによって子供の身体が良い方向に変化してくれることの方がありがたいと思います。
親も一緒にトランポリンで遊んで、運動不足を解消してみてはいかかでしょうか♪