こんな方におすすめ
- 室内ジャングルジムの購入を検討している人
- 子供の運動能力を養いたい人
- 家の中で子供に運動をさせたい人
- 雨の日の過ごし方に困っている人
- マンションなど騒音に気を付けて遊ばなければならない人
室内ジャングルジムの存在を知って、自分の家にも置きたい!と思う方は多くいらっしゃると思います。
しかし、見た目の通り大きく、邪魔になるのではないかと心配になるでしょう。
本記事では室内ジャングルジムの購入を迷っている方にその魅力をお伝えします!
この記事を読んでわかること
- 室内ジャングルジムとはどんなものか
- 室内ジャングルジムはいつから使えるか
- 室内ジャングルジムのメリット・買って良かった点
- 室内ジャングルジムのデメリット・後悔した点
- 室内ジャングルジムのおすすめの選び方
室内ジャングルジムとは?どんなものがあるの?
まず初めに、室内ジャングルジムの基本的な特徴は以下です。
様々な室内ジャングルジムが販売されていますが、「上り下りする」「滑り台を滑る」が基本的な遊びです。
そこに追加で、ブランコがついていたり鉄棒がついていたりと、機能が商品によって異なってきます。
室内ジャングルジムはいつから使える?
室内ジャングルジムはいつから遊べるかについては、おおまかな目安になりますが、以下です。
・滑り台→1歳代~
・ジャングルジム1段目・2段目→1歳代~
・ジャングルジム3段目→2~3歳~
・鉄棒(ぶら下がり)→2歳~
・鉄棒(前回りなど)→大人の補助ありで3歳~、一人では4歳~
※もちろん個人差があります。早くできるから良い、遅いから心配といったことはありません。
対象年齢に満たない月齢のお子さんの場合は、お子さんの手をつないだり、お子さんの身体を手で支えるなど目を離さないでください。
我が家に室内ジャングルジムがやってきたのは、上の子が3歳0ヵ月、下の子が1歳3ヶ月の時でした。
対象年齢が2歳~5歳の我が家の室内ジャングルジム。
3段まであるジャングルジムですが、1歳3ヶ月の下の子は、早速2段目まで登っていました。
上の子が使っていると、対象年齢より前の月齢の下の子も遊ぶことは避けられないと思いますが、必ず目を離さず遊ばせてください。
3歳の上の子は慎重な性格もあり、すぐに3段目である一番上には登らず、滑り台やブランコを楽しんでいました。
同じ3歳の男の子は我が家に遊びに来て一番上に立っていたので、挑戦するか・どう遊ぶかは性格によるものだと思いました。
室内ジャングルジムが家にあって良かった点~メリット~
運動不足が解消できる
雨の日やマンション暮らしの人、夕方など今から公園に行くのは厳しいという時に、家の中でも運動ができる室内ジャングルジム。
子供は身体を動かすことが大好きなので、外に行かなくとも運動ができるのは親にとってもありがたいですよね。
我が家でも、梅雨の時や自分が具合悪い時に、子供が家の中で室内ジャングルジムで身体を動かせるので助かっています。
運動能力がきたえられる
室内ジャングルジムで遊ぶことによって、バランス感覚・筋力・柔軟性が身につきます。
公園の遊具と同じように運動能力が養われるのです。
思考力・判断力・想像力が身につく
室内ジャングルジムにはどうやってのぼるか・おりるのかといった考える力が必要です。
そして考えた末に判断して実行してみるという能力も必要になります。
また、ジャングルジムの王道的な遊びだけでなく、おままごとや滑り台を使ったゲームなど、自分たちの独自の遊びをつくる想像力も身につくのです。
兄弟で同時に遊べる
室内ジャングルジムは大きくて複数の遊び方があるので、兄弟姉妹が同時に1つのジャングルジムで遊ぶことができます。
おもちゃの取り合いは兄弟間ではしょっちゅうあると思いますが、室内ジャングルジムなら避けられるでしょう。
長く使える
室内ジャングルジムは早ければ1歳半頃から使えて、5歳頃まで使えます。
物によっては8歳まで使える商品もあり、長く使えるおもちゃと言っていいでしょう。
安価なものではないですし、せっかく買うなら長く使わせたいというどの親も思う願いが叶います。
室内ジャングルジムを購入して後悔した点~デメリット~
場所をとる
室内ジャングルジムは大きなおもちゃなので、導入したことによって家が窮屈に感じるでしょう。
購入前にはサイズを測り、自分の家のどこに置くのかを予め決めておく、場所をつくっておくという作業が必須です。
購入したことによって得られるメリットの大きさと、場所をとるデメリットを天秤にかけてから購入すると後悔せずに済むでしょう。
掃除が大変
室内ジャングルジムは一度組み立てると、ばらすのは非常に面倒なので、掃除の際は室内ジャングルジムを持ち上げる必要があります。
折りたたみ機能が備わったものもありますが、それでも掃除のためにわざわざ折りたたむのは面倒です。
ただ、種類によっては重いものもあるので、持ち上げることが難しい場合もあります。
我が家の室内ジャングルジムは片手で持ち上げて、もう片方の手で掃除機やクイックルワイパーをかけるということが可能です。
事故防止などのために、下にマットを敷く必要がある
落ちるなどの事故の時のため、そしてマンションなどの場合の騒音対策のために、室内ジャングルジムの下にはマットを敷いた方が良いでしょう。
また、子供がジャングルジムにのぼった状態で揺らす遊びをすると床が傷つく場合もあるので、やはりマットを敷いておくと安心です。
室内ジャングルジム「どれを買ったらいいの?」~おすすめの選び方~
室内ジャングルジムには様々な種類があります。
「どうやって選んだらいいのだろうか?」
とたくさんの種類の室内ジャングルジムを前に悩む方も多いと思います。
そんな方に、本記事では目的別に紹介します♪
場所をとらない小さめサイズ
マンションであったり、子供部屋のスペースが限られているという方には最小限の機能が備わったコンパクトサイズがおすすめです。
小さいので、1歳半から使えるといったメリットもあります。
折りたためる
折りたためる室内ジャングルジムは実は結構存在します。
上記で紹介したコンパクトサイズも、折りたためる機能が備わっています。
滑り台・ブランコ・鉄棒の機能重視
ジャングルジムや滑り台のみならず、ブランコと鉄棒が備わった4wayの室内ジャングルジムです。
ブランコをはずせば鉄棒になり、3歳頃から鉄棒ができるようになるので長く使えます。
また、滑り台は「ゆるやか角度」と「すいすい角度」の2段階に高さが調節できるのです。
アンパンマンやプーさんなどの好きなキャラクター
人気キャラクターであるアンパンマンやプーさんの室内ジャングルジムは子供が興味津々で遊んでくれます。
カラフルな見た目なので、ワクワクした気分になれるでしょう。
木製の室内ジャングルジム
木製素材にこだわったママには木からつくられた室内ジャングルジムがおすすめです。
木でできた室内ジャングルジムはやさしさを感じられ、インテリアとも合いやすいでしょう。
また、木でできているので耐荷重が50kgと頑丈である点もメリットです。
雲梯(うんてい)や吊り輪などが備わった大型の室内ジャングルジム
ブランコや滑り台に加えて、うんていや吊り輪、ロッククライミングなどより本格的な運動が室内で可能となりました。
少々お高いですが、木材でできており非常に頑丈にできていることが一目でわかるでしょう。
対象年齢も8歳までと長く、運動を最重視しているご家庭にはベストなアイテムではないでしょうか。
丸みを帯びていて北欧チックなおしゃれな大型遊具
淡い色と、シンプルなカラー展開をしている北欧デザインのような室内ジャングルジムです。
見た目の可愛さだけではなく、9通りの遊び方がある多機能な遊具です。
運転手になった気分になれる
外観がバスや車になっていて、男女問わずハンドル操作が好きな小さい子には魅力的なジャングルジム。
ドアを閉めれば子供だけの秘密基地になるので、おままごとにも使えますね。
室内ジャングルジムのまとめ:狭くなるデメリットより、使っていて感じるメリットの方が大きい
室内ジャングルジムは一度購入すると家が狭く感じるというマイナスポイントが懸念点かと思います。
しかし、室内ジャングルジムを設置して後悔するよりも、子供が多用途に遊んでくれる姿を見ていると、購入して良かったという気持ちの方が大きくなるのではないでしょうか。
室内ジャングルジムで遊んでいる時間や、何年も使える点、そして何よりも子供の運動能力を向上させられる点が大きなメリットです。
私自身、購入当時はマンションに住んでいたので部屋が狭くなりましたが、買って後悔したことはありません。
子供がとても楽しそうに遊んでいる姿を見ると、毎回「買ってよかった」と思います。
もし、大きさに悩んでいる方がいたら、まずはレンタルをして試しに使ってみてはいかかでしょうか?
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