「子供の飛行機の座席料金がかかる前に!」
「やっと飛行機に乗って旅行に行く勇気が出たから♪」
など、お子さんと一緒にハワイ旅行をする方も多いと思います。
ただ、初めてのハワイ旅行だと何を持っていけばいいのか不安になるでしょう。
ママ
そんな不安をお持ちの方に本記事では子連れハワイの持ち物リスト・荷物・機内での服装をまとめました。
あったら便利なアイテムもご紹介します♪
こんな方におすすめ
- 子連れハワイを予定している人
- 初めてハワイに子連れで行く人
- 何を持っていけば良いのかわからない人
- 現地で困りたくない人
せっかくお金をかけて、そして長いフライトを乗り越えて訪れるハワイです。
お子さんとたくさん楽しい思い出をつくりたいですよね。
その為には準備が肝心です。
大人と違って、着るものも食べるものも、我慢できないのが子供です。
しっかり準備を整えて、万全の態勢でハワイ旅行に挑んでください♪
【ハワイ旅行】子連れにはコンドミニアムがおすすめ!その理由は?
続きを見る
子連れハワイの持ち物リスト
洋服編
- 夏の洋服(宿泊分+2セット)
- 下着・靴下
- パーカー等の羽織もの
- パジャマ
- サンダル
- 帽子
半袖半ズボンやワンピースなど、基本は日本の夏の服装で良いでしょう。
しかし、12月頃~2月頃のハワイは雨季と呼ばれる時期で、思ったより寒い時も多々あります。
太陽が出ず曇った日は肌寒く感じる為、長袖の羽織もの・パーカーは必須です。
それ以外の時期でも、ハワイの店内は冷房がガンガンにかかっています。
子供に風邪をひかせないよう、暑い時期のハワイでも羽織ものは持って行った方が安心です。
また、思わぬところで服が汚れることも子供はありますよね。
予備分として多めに洋服は持って行った方が無難です。
パジャマはホテルには子供サイズが置いていないので持っていきましょう。
そしてハワイの日差しは強いので、帽子は必須です。
サンダルは現地でも買えますが、日本で履き慣れたものがあれば持参しましょう。
セルフランドリー(洗濯機)のあるホテルなら、洋服は2~3セットあれば洗濯して繰り返し使えます。
水遊び・プール編
- 水着
- ゴーグル
- ラッシュガード
- 浮き輪
- アームリング
- 携帯ケース/iPhoneケース
- プール用おむつ/水遊びパンツ
現地でハワイらしい水着を購入するのもありですが、アメリカのサイズは日本と違います。
あらかじめ1セットは日本から持参し、替え用やお土産用に現地で買うと良いでしょう。
また、ハワイは日差しが強いので、長時間水遊びをする場合はラッシュガードを着させることをおすすめします。
浮き輪は既に持っていれば持参をおすすめしますが、まだ持っていない方は、現地で買うのも◎。ロコを感じさせるデザインを安く買えるのです。
小物編
- 米ドル
- 日焼け止め
- ゴミ袋
- ウェットティッシュ
- 折りたたみ傘
- ブランケット/タオル
- オムツポーチ
- オムツ×滞在日数分
- 無くしても良いおもちゃ/100均おもちゃ・シールなど
- 授乳ケープ
- 赤ちゃん用アメニティ
- 子供用歯ブラシ、歯磨き粉
- 常備薬
- ばんそうこう
- 洗剤、網ネット
- 抱っこ紐/スリング
- ベビーカー
ほとんどのお店でクレジットカードが使えますが、現金のみのローカル店もあります。
なによりも、アメリカはチップ社会です。
チップ用として現金は必須なので、米ドルに替える際は1ドルや5ドル、10ドルなど小さな数のお札を多めに用意しておくと良いでしょう。
日焼け止めは肌の弱い子供には塗ってから、外出または水遊びすることをおすすめします。
折りたたみ傘はハワイの急に雨が降る気候でも、子供が濡れないために持っておくと良いです。
オムツは現地でも調達できますが、合わないなどの理由もあるので、慣れたオムツの持参が安心でしょう。
ハワイには授乳室が日本の様に充実していないので、授乳ケープの持参をおすすめします。しかし、ハワイをはじめとした欧米諸国では、人前で授乳をするのは当たり前なので、そこまで神経質にならなくても大丈夫ですよ。
ベビーカーは楽天カードを持っていれば、楽天ラウンジで無料で借りられます。また、現地で安いベビーカーを購入する手もあります。
食事関連編
- 水筒
- 水
- おやつ
- 離乳食
- ミルク/哺乳瓶
- ふりかけ
- 紙エプロン
- 使い捨てスプーン・フォーク・割り箸
- 使い捨て紙皿・コップ
- ラップ
- フリーザーバッグ(ジップロック)
ハワイの水道水は飲めると言われていますが、古いホテルの水道管を通って出てくる水は必ずしも安全とは言えません。
ペットボトルの水を飲むことをおすすめします。
水はABCストアやスーパーで購入できますが、スーツケースの重量に余裕があるのなら、円安対策として日本から持参するとお得ですよ♪
おやつ、離乳食、ミルクも現地で調達可能ですが、見慣れた製品を使った方が旅行先、ましてや外国なら安心でしょう。
使い捨ての食器に関しては、テイクアウトした時や、食べきれずに持ち帰った際に子供に分け与えるのに役立ちます。
ラップやフリーザーバッグ(ジップロック)も食べ残したものを保管する際に使えるでしょう。
アメリカは肉・肉エキスの持ち込みが禁止されている為、離乳食は魚系にするなど、肉類が一切入っていないものかどうか裏面の原材料名をしっかり確認しましょう。おやつも同様です。
子連れハワイで出歩く際の持ち物リスト
カバン①斜め掛けのチャック/マジックテープ付きバッグ(貴重品用)
日本と違って外国はスリ・盗難の数が桁違いです。
安全な日本と同じように過ごしていると、一瞬のすきに金銭や携帯、時にはカバンごと取られてしまいます。
ましてや子連れだと、子供のお世話に夢中になっている隙に貴重品を取られることもあるでしょう。
その対策として、お財布やパスポート、鍵などの貴重品は
”ショルダーバッグ × チャック/マジックテープ”
のカバンに入れることをおすすめします。
- お財布
- パスポート
- 鍵(ホテルキー/スーツケースキー)
- 携帯
携帯も手に持って歩いたり浅いポケットに入れていると、一瞬でひったくられるかもしれません。
注意しましょう。
パスポートは常に持ち歩くのが海外旅行の基本です。
お財布には換金した全ての米ドルは入れないようにしましょう。万が一盗られた時に備えて、その日使う分以外の米ドルはホテルの金庫に入れておくと良いですよ。
カバン②リュック(貴重品以外の荷物用)
- パーカー等の羽織もの
- 帽子
- 着替え
- 日焼け止め
- ゴミ袋
- ウェットティッシュ
- 折りたたみ傘
- ブランケット/タオル
- オムツポーチ
- 無くしても良いおもちゃ/100均おもちゃ・シールなど
- 授乳ケープ
- ばんそうこう
- 水筒
- おやつ
- ふりかけ
- 紙エプロン
- フリーザーバッグ(ジップロック)
ほとんどが日本でお出かけする時と変わりないもの達です。
ただ、羽織ものや折りたたみ傘は、冷房の効いたハワイ、急な雨が多いハワイならではでしょう。
大人だけの旅なら、無くてもなんとかなりますが、子供がいる場合は備えあれば患いなしです。
子連れでの飛行機内での持ち物&服装
機内に持ち込む物リスト
- 空の水筒
- 子供用ヘッドホン
- 無くしても良いおもちゃ/100均おもちゃ・シールなど
- パーカー等の羽織もの
- 着替え一式
- 歯ブラシセット
- ブランケット/タオル ※
- オムツポーチ
- マスク
- 授乳ケープ
- 抱っこ紐/スリング
- 携帯充電コード
- ボストンバッグ
- リュック
- 貴重品の入ったカバン
※ブランケット/タオルは航空会社が用意するブランケットもありますが、お子さんが自分のお気に入りのものがあれば持参しても良いでしょう。
空の水筒
保安検査場はペットボトルや水筒などの液体物を持って通貨できません。
その為、水筒は空にした状態で保安検査を済ませ、出国手続きした後のお店で購入したものを移しましょう。
子供用ヘッドホン
子供用ヘッドホンは、座席についているスクリーンでアニメやゲームを楽しむ際に必要です。
Amazonプライムなどの動画配信サービスを事前にダウンロードしておき、持参したタブレットで観させる手もあります。
どの航空会社も基本的にイヤホンが配られますが、子供の耳には合わず耳から落ちてしまうので、事前に購入しておくと良いですよ。
歯磨きセット
日本発のハワイ便は基本的に夜便です。
その為、空港で夕飯を済ませたら飛行機に乗る前に歯磨きを済ませておくと、いつ寝られても安心ですよ♪
ボストンバッグ
日本が冬の場合は、空港でも上着やダウンを着ていることでしょう。
これらの荷物はリュックだけでは収まらないと思うので、ボストンバッグに入れて機内に持ち込むと良いでしょう。
機内持ち込みできる小さなスーツケースだと、いちいち広げなければいけません。
一方で、ボストンバックなら前の座席の下に入りますし、座席上の収納棚に入れた場合も必要な時はささっと開け閉めできます。
機内での服装
- スニーカー
- 半袖/長袖+長ズボン
- パーカー等の羽織もの
飛行機で何かトラブルがあり、緊急脱出が行われる可能性もゼロではありません。
ハワイは夏国なので、日本も夏の場合はサンダルで行きたくなると思いますが、スニーカーを履きましょう。
子連れならなおさら、とっさに動けるように、そして物が落ちてきても最小限のケガで走れるようにスニーカーです。
子供ももちろんスニーカーを履かせましょう。
日本が夏でも、機内は冷房が効いていて寒いので、子供には長ズボンを履かせ、羽織ものは一年中持参して搭乗することをおすすめします。
必需品ではないけれど、あると便利なアイテム
スーツケース計量器/荷物はかり/スーツケースはかり
航空会社はどこも重量規制があり、空港のチェックインカウンターで重量をチェックされます。
もし重量オーバーしていた場合は超過料金を払わなければいけません。
あるいは、その場で他の荷物に移し替えたりと調整が必要です。
子連れではチェックインカウンターでスーツケースを広げてなんていられないでしょう。
そんな時、携帯式のスーツケース計量器があれば、事前にホテルでパッキングした時に重量を知ることができるのです。
現地ではお土産を購入し、予想以上に重さが増えることも多々あります。
空港で焦らず飛行機に乗るためにも、この荷物はかりは非常に便利なアイテムでしょう。
延長コード
家族でホテルに滞在すると、限られたコンセントで携帯やカメラの充電を行うでしょう。
また、子供のドライヤーをかける際に、ドライヤーの長さに不便さを感じることもあると思います。
延長コードを1つ持って行っておけば、複数の媒体の充電が行えますよ。
チェアベルト
ハワイは子供椅子があるレストランが多いのですが、空きがなかったり用意していないお店もあります。
その時のために、チェアベルトを持っておくと安心です。
かさばらないので折りたたんでリュックに入れておけますよ。
折りたためるボストンバッグ
予想外にお土産をたくさん買ってしまった時のために、ボストンバッグを余分に持っていくと良いでしょう。
子供が思わぬおもちゃを欲しがることもあります。
スーツケースの取っ手に引っかけられるボストンバッグを選べば、荷物の数としては変わりません。
スーツケースはレンタルも可能
子連れで旅行をすると、スーツケースは1つでは足りないでしょう。
ママ
2個目のスーツケースなんて買えない…
パパ
しょっちゅう旅行に行くわけではないのに何個もスーツケースはいらない…
2個以上のスーツケースを購入し、自宅に保管しておくことを躊躇する方は多いでしょう。
そんな時はぜひスーツケースをレンタルしてみてください。
スーツケースレンタルなら旅行前後4日間無料の【アイエルレンタル】がおすすめです。
人気の子供が乗れるキッズ用スーツケースをはじめ、多数の商品が取り揃えられています。
まとめ:子連れハワイは準備が大事!
子供と一緒にハワイ旅行をする場合は、荷物の準備が大変です。
「ハワイに行きたいけど準備がおっくう…」
と感じる方もいらっしゃるでしょう。
でも、しっかりと準備をして万全の態勢で訪れたハワイは、また行きたくなる旅となること間違いなしです。
子供も異国の地でワイワイはしゃぎ、新しい文化に触れることで成長します。
是非、”備えあれば患いなし”の精神で、子連れハワイ旅行の荷造りを頑張ってみてください!