赤ちゃんが生まれると、必ず必要なのが抱っこ紐。
まずはエルゴやベビービョルンなどの大きな抱っこ紐を用意されると思います。
しかし、赤ちゃんが動くようになると抱っこ紐の使用時間が減ったり、乗せ降ろしが頻繁になるでしょう。
気づいたら抱っこ紐はほとんどの時間腰にぶら下げたままだった、ということはありませんか?
ママ
もうちょっとコンパクトな抱っこ紐が欲しいなあ。
パパ
よく街中で見る斜め掛けの抱っこ紐はどこで売ってるの?
本記事では、お出かけに向いたコンパクトな抱っこ紐”GOOSEKET(グスケット)”をご紹介します!
「何ヶ月から使える?」「何歳まで使える?」「体重は何キロまで?」
と、気になる方の疑問にお答えします♪
GOOSEKET(グスケット)抱っこ紐の基本情報
抱っこ方法 | 対面抱っこ、サイド抱っこ |
対象年齢 | 腰座りの生後6ヵ月~20kg |
重量 | 230g |
長さ | 57cm~87cm(平置き) |
サイズ | XS~XXLまで対応 |
カラー | ベージュ、ピンク、コーラル、ミント、カーキ、ブルー、グレー、ブラック、ブラウンレオパード、グレーレオパード、ゼブラ |
製造国 | 韓国 |
素材 | 生地:綿100%、ベルト:ポリプロピレン100% |
セット内容 | 抱っこ紐(本体)、収納ポーチ、取扱説明書 |
価格 | 6,200円 |
各パーツの名称
肩ベルトが二股に分かれるのが特徴的でしょう。
お子さんは滑り止め付きヒップパッドに乗せます。
2つの抱っこ方法
対面抱っことサイド抱っこがあります。
- 対面抱っこ:密着して重さを感じにくい抱っこ
- サイド抱っこ:子供の視野が広くなる抱っこ
サイド抱っこの際、肩ベルトは二股に開くようになっています。
肩ベルトを開いて使うことで、大人の可動域が広がるのです。
いつから使える?
GOOSEKET(グスケット)抱っこ紐は腰座りをする頃の生後6ヵ月から使用可能です。
1歳頃から歩き始めると、歩くことが楽しくてすぐに抱っこ紐から降ろす機会が多くなるでしょう。
そんな時、GOOSEKET(グスケット)は大人が肩にかけたまま動けるので、ストレスがないですよ♪
いつまで使える?
GOOSEKET(グスケット)抱っこ紐は体重20kgまで、つまりおよそ4歳頃まで使用可能です。
長く使えるというのはメリットでしょう。
どこの国の抱っこ紐?
GOOSEKET(グスケット)は韓国のメーカーです。
その為、韓国で製造されています。
GOOSEKET(グスケット)抱っこ紐のメリット
ちょっと使いができる抱っこ紐
抱っこ紐に乗せたり、降ろしたり。
GOOSEKET(グスケット)の抱っこ紐なら、装着して子供を乗せるまでたった数秒です。
降ろして子供が一人で歩いている時も、大人の肩にかけたまま過ごせます。
いちいち大人が装着する手間がないので、”抱っこ紐に入れたり、降ろして歩かせたりを繰り返す”という使い方ができるのです。
持ち運びが便利
GOOSEKET(グスケット)の抱っこ紐は、かばんの中に折りたたんで持ち運ぶことができます。
230gという軽さなので、重さもほぼ感じません。
また、しょっちゅう使う際は、肩にかけたまま過ごしても違和感がないので使い勝手が良いのです。
両手が空く
GOOSEKET(グスケット)の抱っこ紐を使っていれば、両手が空くのです。
片手で抱っこしていると、もう片方の手しか使えず不便に感じます。
子供がいると両手でぱぱっと用を済ませたい瞬間がたくさんあるでしょう。
両手が空くことのメリットは大きいのです。
抱っこをしたまま座れる
GOOSEKET(グスケット)の抱っこ紐は腰ベルトの上に子供を乗せる抱っこ紐ではありません。
その為、子供が抱っこ紐に入った状態で大人が座っても何の影響もないのです。
ヒップシートや、ベビービョルンなどのキャリータイプは腰ベルトがあるので大人は座りづらいでしょう。
GOOSEKET(グスケット)の抱っこ紐なら、楽に座れます。
体格の違う夫婦で共有できる
GOOSEKET(グスケット)の抱っこ紐と同じような軽い布タイプの抱っこ紐にベビーラップというものがあります。
しかし、ベビーラップはサイズ調整ができないものが多く、夫婦間で共有ができません。
GOOSEKET(グスケット)の抱っこ紐はXS~XXLという広範囲のサイズで調整が可能です。
お出かけ先でも一本の抱っこ紐で済みますね♪
セーフティーバンドがある
GOOSEKET(グスケット)の抱っこ紐には、セーフティーバンドという紐をバックルに引っかけておくことができます。
万が一バックルが外れてしまっても、このバンドが引っかかっているおかげで子供の落下を防げるのです。
カラーバリエーションが豊富
GOOSEKET(グスケット)の抱っこ紐のカラーは使いやすい落ち着いた8色展開です。
洋服に合いやすい色なので、コーディネートに悩みません。
また、ヒョウ柄やゼブラ柄などの3種類もあります。
ご自分の好みに合わせて11種類の中から選ぶことができるのです。
洗える
GOOSEKET(グスケット)の抱っこ紐は簡単に洗えるので、汚れてしまってもお手入れ可能です。
複雑な構造をしていない抱っこ紐なので、乾くのも早いでしょう。
GOOSEKET(グスケット)抱っこ紐のデメリット
肩が痛くなる
GOOSEKET(グスケット)の抱っこ紐には腰ベルトがないので、肩に子供の全体重の負荷がかかります。
その為、長時間の利用はおすすめしません。
おんぶはできない
前抱きか横抱きのどちらかのみなので、おんぶはできません。
GOOSEKET(グスケット)の抱っこ紐はあくまでも、お出かけを楽にするための抱っこ紐です。
GOOSEKET(グスケット)抱っこ紐を実際に使ってみた感想
抱っこ紐を持っていくか迷った時に使える
ベビービョルンのようなキャリータイプを持っていくほど抱っこ紐を使わなくなる月齢がくると思います。
でも、子供がまだ一人でずっとは歩けないと抱っこ紐は必須ですよね。
そんな時、GOOSEKET(グスケット)の抱っこ紐を用意したおかげで、外出時の荷物の悩みがなくなりました。
アトラクションの待ち時間に寝てしまった時に助かった
ディズニーランドなどテーマパークの乗り物の列にはベビーカーは持ち込めませんよね。
それでも待ち時間は子供が待てず、抱っこを求めてくることがあるでしょう。
我が家はGOOSEKET(グスケット)の抱っこ紐を持参して列に並んでおいたので、抱っこをせがまれても応えることができました。
寝てしまった際には、GOOSEKET(グスケット)の抱っこ紐を持っておいて本当に良かったと心から思ったのです。
旅行に便利
少しでも荷物を減らしたい旅行。
それでも抱っこ紐がないと不安ですよね。
GOOSEKET(グスケット)の抱っこ紐はかばんに入れて持ち運べるほどコンパクトです。
旅行先でも迷うことなく荷物に入れられる優れものですよ♪
GOOSEKET(グスケット)抱っこ紐の使い方
着用方法
step
1バックルを閉じた状態にする
step
2ロゴが前にくるように肩にかける(左右どちらでもOK)
step
3バックルを持ち、ヒップパッドを引っ張り、ベルトを緩める
step
4お子さんと向き合った状態で抱っこ紐の中に入れ、お子さんの太ももとお尻の間にヒップパッドを当てる
step
5そのままお子さんを抱き上げて調節ベルトを引っ張る
- お子さんのお尻は大人の骨盤より上にあるようにしてください
- お子さんの足はM字開脚の状態で抱っこしてください(両膝と股関節は曲がっている)
ベルトの調整方法
前側の調節ベルト
お子さんを乗せて抱き上げる際に使用します。
できるだけ短くして、お子さんと密着して使用してください。
背面の調節ベルト
- パッドが肩より後ろに行ってしまう場合→背面調節ベルトを長くする
- パッドが肩より前に下がってきてしまう場合→背面調節ベルトを短くする
※ここで言うパッドは、二股に分かれる肩ベルトと背面のサイズ目盛りの間のパッドです。
たたみ方・収納方法
本体部分を3つ折りにします。
セットでついていた専用の収納袋に入れます。
洗い方
メモ
- 水温は30℃以下
- 中性洗剤を使う
- 洗濯機の場合、バックルをとめて洗濯ネットに入れて弱水流モードで洗う
- 塩素系・酸素系の漂白剤は使わない
- 風通しの良い場所で陰干しをする
GOOSEKET(グスケット)抱っこ紐はどこで買える?
取扱店
GOOSEKET(グスケット)の抱っこ紐は公式ホームページで購入できます。
しかし、配送料は注文金額が7,000円未満の場合、1,000円かかってしまうのです。
そのため、送料がかからない楽天市場やAmazonならポイントもたまるので一石二鳥でしょう。
西松屋やアカチャンホンポなどの実店舗では購入できません。
何日で届く?
GOOSEKET(グスケット)の公式ホームページで購入した場合、翌営業日に発送され、4~6営業日で届きます。
楽天市場やAmazonで注文した場合、どれくらいで届くかは各通販サイトの注文時にご確認ください。
公式LINEでお得なクーポンを配布
GOOSEKET(グスケット)の公式ホームページから注文する場合、LINEからクーポンが配布されています。
まず公式サイトで会員登録をし、LINEと連携をすると200円OFFクーポンがもらえるのです。
注文情報や配送案内もLINEで確認できるようになるので便利ですよ♪
GOOSEKET(グスケット)抱っこ紐に関するよくある疑問
冬にコートを着た際は使える?
アウターを着用した際でもGOOSEKET(グスケット)の抱っこ紐は使えます。
なぜなら、ベルトでサイズ調節できるからです。
子供が嫌がるので使えません…
お子さんの足がM字開脚になっているかを確認してください。
嫌がるのは、足の位置が合っていないからかもしれません。
まとめ:GOOSEKET(グスケット)抱っこ紐は外出時に便利
GOOSEKET(グスケット)の抱っこ紐のメリット・デメリットは以下です。
おすすめの理由・メリット | デメリット |
・ちょっと使いができる ・持ち運びに便利 ・両手が空く ・抱っこしたまま座れる ・体格の違う夫婦間で共有できる ・セーフティーバンドで落下防止ができる ・カラーバリエーションが豊富 ・洗える | ・肩が痛くなる ・おんぶはできない |
メリットばかりのこの抱っこ紐は外出時に役立つアイテムです。
是非、GOOSEKET(グスケット)の抱っこ紐を購入して、お子さんとのお出かけを楽しんでください♪