育児ママ
ストライダーを公園でよく見かける
育児ママ
調べてみたけど種類が多すぎてわからない!
これからストライダーを購入する方には、種類が多くてどれを買ったら良いのか迷われますよね。
こんな方におすすめ
- ストライダーの購入を検討している人
- どのモデルを選んだら良いのかわからない人
ストライダーとは?
ストライダーの背景
ストライダーとはアメリカのストライダー社がつくるキックバイク・ランニングバイクです。
世界25か国で商品が展開されているという、世界レベルのキックバイクです。
キックバイク・ランニングバイクとは
1歳半頃~6歳頃までの未就学児向けにつくられたペダルのない自転車で、足で地面を蹴って走る仕組み。
バランス感覚や足の筋肉が鍛えられる効果がある。
日本ではその人気さから、”キックバイク=ストライダー”と勘違いする方も多いようです。
ストライダーはどこで乗るもの?
ストライダーは公園など一般公道ではない場所でのみ遊ぶことができます。
ストライダーの公式ホームページによると、以下となっております。
ストライダーは一般公道走行禁止です。
クランク(ペダルを漕ぐたびに回転する部分)が付いていないストライダーは、道路交通法において遊具に該当するため、公道や交通がひんぱんな道路での走行が禁止されています。
大変危険なので、絶対におやめください。
ストライダー14xのペダルバイクモードのみ、自転車として公道を走ることができます。
つまり、ストライダーは公園で遊ぶ際の道具であるということです。
ストライダーは何歳から?種類は?
何歳から使える?
種類にもよりますが、0歳~7歳と対象年齢は幅広いのです。
対象年齢に幅がある理由は、ストライダーは複数の種類が販売されているからです。
一番早くから使えるストライダー製品は0歳~5歳、そして7歳まで使えるストライダーもあります。
ストライダーの種類一覧
一番人気! アクティブに走りたい | 迷ったら基本のコレ! | シンプルで軽い | つかまり立ちから使える | ペダル装着可能 | |
モデル名 | スポーツモデル | クラシックモデル | ストライダープロ | ロッキングストライダー | ストライダー14x |
対象年齢 | 1歳半~5歳 | 1歳半~5歳 | 1歳半~5歳 | 0歳~5歳 | 3歳半~7歳 |
ホイールサイズ | 12インチ | 12インチ | 12インチ | 12インチ | 14インチ |
身長目安 | 70cm~115cm | 70cm~115cm | 70cm~115cm | 70cm~115cm | 95cm~125cm |
重量 | 3.0kg | 3.0kg | 2.5kg | 2.5kg (ロッキングベース2.8kg) | ランニングバイクモード:5.9Kg ペダルバイクモード:7.4Kg |
耐荷重 | 27kg | 27kg | 18kg | 36kg | |
価格 | 16,940 円(税込) | 13,750 円(税込) | 24,750 円(税込) | 26,840 円(税込) | 29,700 円(税込) |
カラー | 全7色 グリーン・レッド・ブルー・オレンジ・ピンク・イエロー・ブラック | 全4色 グリーン・レッド・ブルー・ピンク | 全6色 オレンジ・アクア・パープル・マルーン・ブルー・シルバー | 全7色 グリーン・レッド・ブルー・ピンク・オレンジ・イエロー・ブラック | 全6色 サンシャインオレンジ・スティールブルー・フューシャピンク |
フレーム素材 | スチール | スチール | アルミニウム | アルミニウム | スチール |
初めて購入する方が選ぶのは基本的にこの5種類からでしょう。
(他にもアーティストとコラボしたデザインのモデルや、雪の上で滑れるモデルもあります)
ストライダーの選び方
ストライダーは用途や年齢によって選び方が異なります。
それぞれの種類に特有のメリットがあり、どのようにお子さんとストライダーを楽しみたいかによって判断すると良いでしょう。
0歳からストライダーに触れさせたい→ロッキングストライダー
ロッキングストライダーの特徴
- つかまり立ちをしたら室内で使える
- アルミニウム製で軽い
- シートを付属のXLロングシートポストに替えることで5歳まで使える
- 豊富なカラーバリエーション
つかまり立ちから使えるので木馬のように遊べて、0歳のうちから平衡感覚を身につけることができます。
1歳半頃になったらロッキングベースをはずし、通常のストライダーとして使えるのです。
出産祝いにもおすすめです。
基本の遊び方ができれば十分→クラシックモデル
クラシックモデルの特徴
- 一切の無駄を省いたシンプルなつくり
- 定番カラーがそろっている
- 一番価格の低いストライダー
「どれを選んでいいか迷う…」「とりあえずストライダーが欲しい!」という方におすすめです。
全モデルの中で一番安い値段で設定されており、迷って決められない方にはクラシックモデルを選べば後悔しないでしょう。
アクティブな子・ストライダーでたくさん遊びそう→スポーツモデル
スポーツモデルの特徴
- ハンドルバーが細くて握りやすい
- ハンドルバーの中央には、転んだ時に衝撃を抑えるハンドルバーパットがある
- シートはクッション性と防水性が高い
- 足乗せステップが幅広い設計なので、足を地面から離してストライダーでしばらく進む時にコントロールしやすくなる
- シートを付属のXLロングシートポストに替えることで5歳まで使える
- 豊富なカラーバリエーション
「アクティブに走らせたい」「走行時の安全が高いものがいい」という方におすすめです。
最も売られているモデルで、このモデルを選んでおけば失敗はしないでしょう◎
軽さ重視!レースに出るかも?→ストライダープロ
ストライダープロの特徴
- アルミニウム製で軽い
- 競技向けでストライダーカップでよく使われている
- メタリック塗装で光沢感がある
- ハンドルバーの中央には、転んだ時に衝撃を抑えるハンドルバーパットがある
- シートはクッション性と防水性が高い
- 足乗せステップが幅広い設計なので、足を地面から離してストライダーでしばらく進む時にコントロールしやすくなる
- シートを付属のXLロングシートポストに替えることで5歳まで使える
お子さんがストライダーを乗り回し、ストライダーカップという大会に出るほどのレベルになりそう、そうさせたい方におすすめです。
対象年齢は1歳半からなので、初めてのストライダーとしてももちろん選べます。
メタリックで塗られたボディは美しく、他のストライダーより高級感が溢れます。
遅めデビューorペダルをつけて自転車にもしたい→ストライダー14x
ストライダー14xの特徴
- ホイールのサイズが14インチ
- 対象年齢は3歳半~7歳まで
- ブレーキがある
- ペダルをつけて自転車(ペダルバイクモード)にも変更できる
- 14インチの自転車としては最軽量
- ペダルバイクモードにすれば公道が走行可能となる
ストライダーデビューが3歳半以降の場合は、ストライダー14xを選ぶことをおすすめです。
ホイールが14インチであるため、対象年齢が7歳までと、ストライダーの中で一番長く設定されています。
そして最大のメリットは、自転車に変身できるという点です。
初心者で3分、慣れると1分でペダルの装着作業ができるので、自宅で簡単にモデルチェンジができるのはありがたいですね。
ペダルモードで公道を走行する時は、付属の反射板を取り付ける必要があります。
ストライダーはどこで買う?
通販サイトか実店舗
ストライダーは公式ホームページの通販サイトで購入できます。
その他にも、Amazonや楽天市場にも豊富に取り揃えられております。
「試乗してから購入を検討したい」「色が迷う…」
という方には実際に店舗に行ってみることをおすすめします。
全国1000店舗以上の正規販売店でストライダーは取り扱われているのです。
注意ポイント
Amazonで購入する場合、保証のない並行輸入品が存在する可能性があります。購入の際は必ず、販売元がストライダージャパンとなっているか確認してください。
レンタルもあり
「子供がストライダーに乗ってくれるかわからない」
「店舗で試乗するだけではわからない」
そんな方には購入前にレンタルがおすすめです。
ベビーレンタではクラシックモデルなら最短3泊4日~レンタル可能です。
1年間レンタルしても、総額は新規で購入するより安いのです。
「せっかく買ったのに乗ってくれなかった…」という事態を避けるならレンタルが良いでしょう。
ストライダーはいらない?実際に使った口コミ・体験談
子供に買ってよかったおもちゃの三種の神器の一つ「ストライダー」の役目がぼちぼち終わりそう。2、3歳ぐらいのうちに使わせておくと自転車への移行がスムーズになる🚲
— Trust (@Trust_1128) November 8, 2023
息子さん
ストライダー乗りこなしてる
買って良かった🚵— ふじやん趣味垢 (@fujiyanMH) June 26, 2023
買って良かったと思えるキックバイクです。
4歳5ヶ月娘。
試しに自転車の補助輪外したら初っぱなから成功。。笑
ストライダー爆走で感覚は鍛えられてたみたい。
自転車ストライダーより2インチ大きくて、かわいさで選んだから重たくてもう少し時間かかると思ってたのに🤣 pic.twitter.com/6bRITtK2YP— 松森 勇貴 / バブルサッカー協会 (@yuki0528528) November 11, 2023
子どもと一緒に自転車の練習をするの、自分の父親との最初の記憶なのもあってすごく楽しみにしてたのに、ストライダー(ペダルのない自転車)に乗せてたせいで10分でマスターしてしまった。。技術の進歩が憎い。
— 藤澤哲平 (@endorno) November 13, 2023
ストライダーに乗っていたおかげで、自転車への移行はスムーズにできます。
まとめ:ストライダーは用途に合った種類を選ぶ
名前を知らないパパとママはいないほど、世界中で人気のストライダー。
その種類の豊富さから、需要が高いことは一目瞭然です。
お子さんにはどのモデルが合っているか、または親がどのようにしてストライダーを楽しんでほしいかによって決めると良いでしょう。
走る・止まる・曲がるという自転車の基本の動作をストライダーによって身体に染み付けると、自転車への移行が簡単にできますよ♪
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