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【お正月・冬の遊び】凧揚げで子供と日本の伝統を楽しもう♪

2024年3月2日

【お正月・冬の遊び】凧揚げで子供と 日本の伝統を楽しもう♪
えぬけいママ

えぬけいママ

産後からワンオペで2人育児をしてきました。夫は土日も仕事で、両実家は遠方です。同じようにワンオペで育児をしているママ達が少しでも楽になれるような情報を発信していきたいです!

お正月と言えば凧揚げ。

しかし、凧揚げを知らないお子さんも今は多いと思います。

我が家では毎年1月~2月に広い公園で凧揚げをすることが恒例行事です。

本記事では、子供との凧揚げについて解説し、凧揚げのおすすめポイントをご紹介します。

凧揚げはなぜやるの?

凧揚げ

凧揚げには多くの意味がありますが、元々は、年の始めに邪気を払うという目的の風呂敷凧が始まりとされています。

祈りや願いを天に届けるという意味があり、子供の健康を祈るためにも行われていたそうです。

私達、子育てをする親にとって、凧揚げは我が子の健康を祈る行事と言えますね。

凧揚げはいつやるの?

お正月に行うものです。

新年に健康を祈る遊びとして定着しました。

また、江戸時代には、男の子が生まれたお家では出産祝いとして健康・厄除けのためにお正月に凧揚げをしたそうです。

凧揚げはどこでやる?

凧揚げ

凧揚げができる場所の条件

  • 河川敷や広い公園
  • 鉄塔や電柱・電線のない場所
  • 車が来ない所
  • 高い木がない所

凧揚げはできる場所が限られています。

電線や木に絡まったり、車が来るようなところでは危険です。

その為、凧揚げができる場所は自然と、河川敷や敷地が広い公園に限られるでしょう。

凧揚げは何歳からできる?

凧揚げ

1歳だとまだ意思疎通ができない場合もあるので、親が一緒に持ちながらなら可能でしょう。

我が子は2歳の時にできました。

と言っても、凧が風に乗って安定して空中に止まってから我が子に引き渡しました。

凧を風に乗せるところからできるのは3歳、4歳頃でしょう。

3歳、4歳頃にもなると、指示通りに動けるので凧揚げを楽しむことができます。

えぬけいママ
何歳になっても大人は必ずそばで見守ってあげてくださいね。

我が家が子供との凧揚げをおすすめする理由

凧揚げ

日本の伝統を知ることができる

凧揚げをはじめ、羽根つきやけん玉、お手玉など日本には古くから伝わる遊びがあります。

しかし近年、子供たちがそのような伝統遊びと触れ合う機会は少なく、日本の昔ながらの遊びを知らない子供は多いでしょう。

絵本などで伝統遊びを見ても、体験したことがなければ何をしているかわかりません。

その為、親である私達が子供にその遊びを教えていくしかないのです。

風を理解するきっかけとなる

凧揚げは風を利用して遊びます

風に乗せて凧を空中に浮かばせ、高いところほど風が吹いているので、その上空で凧を揚げるのです。

その為、風を理解した人だけが凧揚げを楽しめます。

理科・自然科学の領域であり、風の理解が深まるでしょう。

えぬけいママ
実際に体験して知るのと、教科書で読んで学ぶのとは大違いです。

子供に成功体験をさせられる

凧揚げは初めは大人がお手本を見せてから子供に体験させるでしょう。

その為、凧揚げは子供にとっては”親がするような難しい遊び”という認識です。

公園にある遊具のブランコや滑り台と違って、ハードルが上がるのです。

そんな難しそうな凧揚げを上手く飛ばせると、子供は非常に嬉しいと思います。

「パパやママと同じことができた」

という成功体験を子供に味わわせてあげられるのです。

親子で伝統・公園遊びを楽しむことができる

凧揚げは幼少期は大人とでなければできない遊びです。

凧揚げをきっかけに親子で過ごす時間となりますし、日本の伝統文化にも触れられます

公園遊びに飽きが来ているご家庭には、新たな遊びとなるでしょう。

まとめ:親子で凧揚げをして思い出をつくろう

小さい時に親子で遊んだ思い出、ましてや普段と違った遊びは子供の記憶に残るものです。

大きくなってから凧揚げの話を誰かとした際、親と遊んだ凧揚げの思い出話をすることでしょう。

なかなか体験できない凧揚げ。

是非親子で冬に楽しんでみてください♪

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えぬけいママ

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